結婚指輪のプラチナとゴールド人気はどっち?選ぶ基準や平均額は?
普段はほとんどアクセサリーをつけないけど、やっぱり結婚指輪は別でしょ?ということで今度彼と一緒に選びにいくけれど、正直結婚指輪のことがよくわからない。
できれば選びに行く前にプラチナとゴールドはどちらが人気なのか、また選ぶ時はどんなことを基準にしたらいいか、そして大体いくらくらいするものなのかぐらいは知っておきたい!
そこでこちらではそんな人が知りたい一般的な「結婚指輪」についてご紹介します。
結婚指輪のプラチナとゴールドはどっちが人気?
ズバリ結婚指輪の素材として人気があるのは、プラチナです!
もちろんどちらも結婚指輪にふさわしい素材なのですが、実際には約8割の人がプラチナ、約1割の人がゴールドを選んでいます。
ではなぜプラチナが人気なのか?こちらではまずプラチナ・ゴールドそれぞれの特徴と、プラチナが選ばれる理由についてご紹介してみましょう。
結婚指輪でプラチナを選ぶメリットとデメリット
<メリット>
□ 埋蔵量が少ないこともあり、貴重な金属であるからこそ結婚指輪にふさわしいといわれている。
□ 天然の貴金属で天然の白い輝きがあり、変色もしにくい。
□ 少し渋みがあって落ち着きのある銀色(プラチナ)がしっくりくる人が多い。
<デメリット>
■ 結婚指輪に多く使われているPt900は粘土が強く、強い圧がかかると変形することもある。
■ 希少価値が高いこともあり、値段も比較的高い。
結婚指輪でゴールドを選ぶメリットとデメリット
<メリット>
□ 傷つきにくく、実はPt900よりも若干強度は強い。
□ ホワイト・ピンク・イエローなど色のバリエーションが豊富
□ プラチナよりも価格が安い。
<デメリット>
■ 金色は若者向けではないイメージが強く、抵抗がある人が多い。
■ プラチナが主流のため、お店でも選べる数が少ない。
最近人気急上昇の「ホワイトゴールド」はどう?
最近はプラチナの色、ゴールドの耐久性や価格などのメリット合わせたホワイトゴールド(白い金)がとても人気がありますよね。
確かに両方の良いとこどりをしたような特徴がありますが、もちろんこれにもデメリットがあります。
それは元は金色の金属に白い金属を混ぜて白くして作られたもののため 長く使用していると変色というか、色戻りしてしまうことがあるので、そういった特徴もしっかりと理解しておきましょう。
なぜ日本ではプラチナが多くの人に選ばれているのかは、やはりプラチナが天然で美しい輝きを放つこと、そして希少価値がありステイタスが高いこと、また最近は7割以上の女性が、結婚指輪にもダイヤモンドが入ったものを選んでいるので、ダイヤモンドとの相性がいいなどの理由からでしょう。
結婚指輪を選ぶ基準を決めておこう
結婚指輪の素材はプラチナが人気であることや、それぞれの素材の特徴などもわかったけど、普段からあまりアクセサリーをしない女性だと、その他にはどんなことを基準に選ぶべきかもよくわからないですよね。
そんな時はこちらのみんなのこだわりポイントを見て、自分はどんなことを基準にするかも考えてみましょう。
【強度】つけっぱなしか?たまにつけるのか?それによってデザインや素材が変わってきます。
【デザイン】既製品・セミオーダー・フルオーダーなど、どれがいいか。
【色】実際につけて見ると似合う色と、そうでない色があることがわかりますよ。
【ブランド】せっかくなので1つくらいは品質と信頼の象徴のブランドのものを選ぶのもGOOD!
【アフターケア】傷ついた時や、サイズを直したい時などの対応はどうか。
結婚指輪の平均額っていくら?
結婚指輪を選ぶ基準のひとつ…というか、もしかしたら一番こだわりたいのは金額をいう人もいるでしょう。
大体結婚指輪の平均額の相場は、夫が約11万円、妻が約13万円、合計24万円と言われています。
あまりジュエリーを買ったことがない女性だと、結婚指輪ってそんなに高いものなの?と思われるかもしれませんが、一生つけるものと考えれば、決してそんなに高いものではありません。
まずは難しいことや、値段のことはあまり考えず、気になったものから試してみるといいかもしれません。
まとめ
特に好きなブランドやこだわりがない場合、いきなり結婚指輪を選ぼう!と言われても、ピンと来ないし、何を基準に選んだらいいかよくわからないでしょう。
でも逆にこだわりがないということは、変な先入観もなく、本当に気に入ったものが選べるということでもあるので、まずは情報誌などを見たり、資料を請求してみたり、気軽にお店に行ってみるのもいいでしょう。
ただ実際にお店に見に行くと、色んなことを言われて何が何だかわからなくなってしまうとこもよくあるので、そんな時はしっかりと自分の選ぶ基準はなんだったかを冷静に考え、是非2人が「これ!」と思える最高の結婚指輪を探してくださいね。