そら豆はさやごと茹でる?皮ごと焼く?それ以外のおいしい食べ方は?
2017/05/22
そら豆がスーパーに並ぶと、いよいよ春がきたんだな~と感じますね。
でもそら豆ってどうやって食べるのが一番おいしいのでしょう?
そこでこちらでは一般的なそら豆の食べ方と、ちょっぴり変わったアレンジメニューをご紹介します。
そら豆はさやごと茹でるのが正しい?
そら豆と言ってまず思い浮かぶおいしい食べ方と言えば「茹でる」でしょう。
ではどうやって茹でたら美味しくいただけるか、その方法からご紹介しましょう。
基本のそら豆のゆで方
そら豆とよく形が似ている【いんげん】はさやごと茹でますよね。
でもソラマメはさやは取り除き皮をつけた状態でゆでるのが一般的です。
まずさやを剥いてみると思った以上に小さい豆がふかふかのベッドの上に2-3粒が入っているので丁寧に取りだします。
そこまでできたらこのような手順で茹でていきましょう。
1.豆の黒くなっている筋の部分に包丁で切れ目を入れる (茹であがった後皮を押すと簡単に中味が出てきます)
2.お湯を沸かし、たっぷり目に塩を入れる
3.沸騰したら豆を入れ、再び沸騰したら火を止める
4.茹でたらザルにあげる
これで完成です☆
ゆで時間はお好みの固さによって異なりますが、柔らか目が良い場合は沸騰してから2-4分ゆでてみてくださいね。
POINT塩は茹でる時に入れた方が味がなじみますが後から振りかけてもいいでしょう。
空豆は皮ごと焼くとおいしく食べられる?
茹でる以外のそら豆のおいしい食べ方は「焼く」でしょう。
基本のソラマメの焼き方
茹でる時にはさやを取り除きましたが焼く時は皮は剥きません!さやごと焼きましょう。
1.さやについている汚れを取り除きます
2.魚焼きグリルで、そのまま真っ黒になるまで焼きます(5分づつ両面焼きましょう)
3.さやに守られているので、中味は焦げないのでしばらく蒸し焼きにします
4.さやを剥いてそら豆を取り出します
これで完成です☆
あとはお好みで塩などをつけていただきましょう。
そら豆の茹でる・焼く以外の美味しい食べ方
そら豆をおいしく食べる方法は「茹でる」「焼く」が一般的。
でももっと違ったおいしい食べ方はないかと思いませんか?
そんな時はこちらのアレンジメニューなどはいかがでしょう。
《海老とそらまめと卵のあっさり炒め》
1.そらまめの皮を剥き、エビは軽く茹でておく
2.卵をといたらがらスープの素を入れ、フライパンで炒める
3.2に1を入れて軽く炒め、がらスープの素で味を整えたら完成
《シンプル!そら豆とベーコン炒め》
1 べーコンは小さめに切り、フライパンでカラカラになるまで炒め一旦取り出す
2 そのままのフライパンに茹でたそら豆を炒める
3 1のベーコンを戻し、一緒に炒めたら完成
《そら豆と鮭の和風パスタ》
1 そら豆は茹でておき、鮭は適当な大きさに切る
2 フライパンにバターを入れて鮭とそら豆を炒め醤油を加える
3 茹で上がったパスタを入れて一緒に炒めたら完成
《そら豆のポタージスープ》
1 水を入れそら豆を煮て、柔らかくなったら鶏がらスープを入れる
2 少し冷ましたらミキサーにかけ、鍋に戻す
3 2に牛乳を加えて沸騰させないように煮て塩で味を調えたら完成
《そら豆ご飯》
1 ご飯を研ぎ、分量分の水と酒、だし昆布を入れる
2 そら豆はさやから出して皮をむいて塩を入れ、普通に炊きます
3 炊き上がったら出汁昆布を取り出してさっくり混ぜたら完成
《そら豆とエビのかきかげ》
1 そら豆は茹でて、エビは背ワタを取っておく
2 卵ををとき水を入れ、さらに小麦粉を入れさっくりと混ぜ衣を作る
3 2に1を入れ、熱した油に形を整えながら入れて揚げる
まとめ
いかがでしょう。
こうやって見るとそら豆は茹でる、焼く以外にもおいしい食べ方はたくさんあるんです^^
是非お好みの食材なども使ったアレンジレシピにも挑戦して、旬のそら豆の色んな味を楽しんでみてくださいね。