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初心者におすすめのハーブと栽培する時の注意点を知って種から挑戦!

      2015/06/11

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イタリアンに欠かせないハーブをお家で育てるなんて難しいと思っている人も少なくないかもしれませんが、ちょっとしたポイントがわかれば、初心者でも簡単に栽培ができるんです。

春から栽培を始めたら、夏には自宅でハーブをたっぷり使った、おしゃれなイタリアンパーティーができるかもしれませんよ。

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初心者でも簡単に育てられるおすすめのハーブは何?

実はバジル、ミントなどのハーブ類は

もとはと言えば「雑草」とされる植物で

とても強い生命力を持っていますので、基本的には

放っておいても育ちますし簡単には枯れません。

 

地植えにすると落ちた種などでどんどん繁殖し

そこらじゅうハーブだらけになってしまうくらいです。

ですので、ちょっとしたコツさえつかんでおけば

初心者でも簡単に楽しめますので、こちらでは

初心者におすすめの育てやすいハーブをご紹介しましょう。

 

★バジル

苗からでも、種からでも栽培できます。

種から栽培すると間引きしながらもサラダなどで

楽しむことができますが、自信がない方は

苗を買ってくるといいでしょう。

初夏から収穫が楽しめ、摘芯を行いながらこんもりとした

形に育てていけば、霜が降りる晩秋まで収穫もできます。

時期になるとたくさんできるので

ピザやサラダでたっぷり使ったり

ジェノベーゼにして保存しておくものいいでしょう。

 

★ロケット(ルッコラ)

種からはじめましょう。

こちらも間引いた苗もサラダや味噌汁の具などにも使えます。

花が咲かないように蕾を採り続けると長持ちします。

 

★イタリアンパセリ(パセリ)

種からでもできますが、バジルなどに比べ発芽するまでに

時間がかかるため苗を買ってきて植えましょう。

風味の違う普通のパセリも育て方は同じなので

一緒に植えておくと使い分けもできてとても便利です。

割と大きくなりますので、多きめのプランター植えましょう。

 

★ミント

苗を買ってきて植えましょう。

ハーブの中でも特に丈夫で生命力が強く、生育が盛んですので

他のハーブと一緒に植えるのは避けましょう。

さわやかな香りが楽しめますので、ハーブティーなどで

頂くといいでしょう。

 

種まきをする場合は気温に注意が必要です。

特にバジルなどは気温が20度を超えるくらいにならないと

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発芽しにくいので、お住いの地域や、その年の気候にあわせて

撒く時を選びましょう。

 

ハーブを栽培するときに注意しておきたいこと

ハーブは暑さ寒さには強いですが

多湿には弱いという弱点がありますので

こんなことに注意して育てましょう。

 

<鉢>

バジルやミントなどの育成が旺盛でこんもり育つハーブは

少し大きめの鉢、レモングラスやローズマリーのように

高く育つハーブなら深めの鉢など、ハーブの特徴に適した

鉢を選びましょう。

小さな苗をいきなり大きな鉢に植えると過湿になって

しまいがちなので、成長に応じて1-2回りづつ大きな鉢に

植え替えていくと、根が良く育ちます。

 

<土と肥料>

植物の栽培に適した土や肥料がブレンドされている

市販のハーブ用や、草花用の良質な培養土を使いましょう。

ハーブはもともと栄養分の少ない土地でも元気に育ちますが

成長時には追肥をしてあげるといいでしょう。

 

<日当たり>

ハーブは日当たりりが良い場所を好みますので

1日中日が当たらない場所では育たない傾向があります。

最低でも2-3時間は日があたるところに置いてあげましょう。

 

<水やり>

基本的には土が乾いたらあげるようにしましょう。

土が常に湿っている状態だと、根が腐ってしまいますので

水のあげすぎに注意し、夏の乾きすぎにも注意しましょう。

 

ハーブ以外で種から楽しめる初心者向けのものは?

バジルやロケット、イタリアンパセリなどは種からでも

比較的簡単に栽培できるので、種から育てるのもおすすめです。

 

また種まきは適当にばらまいてしますので

途中で良い苗を残して間引きながら育てていくので

間引いた苗もサラダなどでおいしく頂くことができます。

 

また、ハーブは時期が来ればモリモリと成長していきますので

それとあわせてラディッシュや、ベビーリーフなども

種まきから栽培してみてはいかがでしょう。

収穫までの日数も比較的短く、場所もとりませんし

あまり手間もかからず、収穫したという感じを味わえるので

さらに楽しみが増えます。

ベビーリーフは葉も柔らかくてサラダなどに最適ですよ。

 

どちらも、いっぺんにたくさん撒かないで、プランターを

2-3個用意しておき、1週間毎時期をずらして種を撒いていくと

少しずつつ長く収穫できてとても便利です。

 

まとめ

おしゃれで、実用性のあるハーブですが

実はもとは雑草ということもあって、放っておいても

育ってくれるようなものが多いのです。

 

またなにをどれくらい買ったらいいのかよくわからない

という人は、栽培キットもあるのでお好きなハーブを選んで

キットに書いてある通りに準備を進めて

栽培にチャレンジしてみるものいいでしょう。

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