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富士総合火力演習2016の日程と応募方法!予行日はいつ?

      2017/02/13

富士総合火力演習とは静岡県御殿場市の東富士演習場で実施される陸上自衛隊が行う演習の一つです。

チケットがあれば戦車やヘリコプター、またさまざまな火砲などによる実弾射撃を間近に見ることができるとても人気があるイベントで、平成27年は26,000人もの人が来場しました。

そこでこちらでは2016年の総火演の日程や応募方法と予行についてご紹介します。

 

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富士総合火力演習2016の日程

平成28年度の富士総合火力演習ですがやっと今年の開催日程が決まりましたね。

<日時>
平成28年8月28日(日) 10:00~12:00

<場所>
静岡県御殿場市東富士演習場(畑岡地区)

 

<火力演習の内容>
演習内容までは掲載されていませんが昨年と一昨年は約2,300人の隊員が参加してこちらが実施されました。

■前段演習
陸上自衛隊の火力を主要装備ごとに遠距離火力、中距離火力、近距離火力、ヘリコプター火力、対空火力また戦車火力についての紹介。

■後段演習
統合運用による「島嶼部における攻撃への対応」として、重要な部隊配置・機動展開・奪回の三段階の作戦様相を取り入れた訓練内容。

>>>総火演についての詳細はこちら⇒ 陸上自衛隊ホームページ

 

富士総合火力演習の応募方法と倍率

戦車の轟音や火力など目の前で繰り広げられる大迫力の総火演を見に行くためにはチケットが必要です。

そこで今年の応募期間と申し込み方法をまとめました。

 

<応募期間>
平成28年6月1日(水)~7月4日(月)必着

 

<応募方法>
●インターネットまたは往復はがきのどちらか
インターネットでの応募者には当選した場合のみ、ハガキの応募者には当落いずれかの返信ハガキが送られてきます。
ただ当選した人には7月下旬~8月上旬頃にハガキが届くとありますがいつかはわからないので、ハガキで応募した方が当たったか当たらなかったかがはっきりわかるのでおすすめです。

●1人1件のみの応募
同じ人がハガキとネットで応募した場合当選は無効になります。
ただし同じ住所でも家族別々に申し込みをするのはOKです。
ちなみに当選ハガキ1枚で4名まで入場することができます。

●チケットの種類
大きく分けて2つに分かれています。
・青年券:29歳以下の来場者を1人でも含む場合、
・一般券:29歳以下の来場者がいない場合

さらにそれぞれ駐車券付きか駐車券なしかを選んで申し込みます。

 

富士総合火力演習の応募倍率は?

なかなか当たらないとも言われている総火演のチケット。

そこでここ数年の応募総数と倍率を調べてみました。

2015年:約29倍
応募総数149,083通(はがき27,065通、ネット122,018通)

2014年:約24倍
応募総数133,353通(はがき23,441通+ネット109,912通)

2013年:約20倍
応募総数115,777通(はがき25,193通+ネット90,584通)

確かに競争倍率は年々アップしていますね。

ちなみに管理人も去年インターネットで応募してみましたがハガキは届かず見事落選 ^^;

ただこれは平均倍率なので実はチケットの種類によって倍率が違うんです!

POINT一番当たりやすいのは青年券・駐車券なしと言われているので誰か1人でも29歳以下がいる場合は迷わずこちらで応募しましょう!


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富士総合火力演習の予行の日程は?

一般のチケット応募ができるのは本番と言われる1回のみですが、総火演は毎年数回の予行が実施されていてこちらもチケットがあれば観覧が可能です。

>>>予行日のチケットの入手方法などはこちら

今年はこちらの日程で予行が行われる予定です。

平成28年8月21日(日) 富士教導団予行
平成28年8月25日(木) 富士学校予行
平成28年8月27日(土) 教育演習

去年は昼間の予行は4回行われていたので、今年は1回少ないみたいですね。

 

ちなみにこちらは去年の2015年8月22日(土)に行われた予行の様子。

翌日の本番とほとんど同じ演習内容になっています。

 

そして予行とは言え、こんなにたくさんの観覧者が。

7時頃でもこんなに人がいます

時間になればスタンドまでびっしり

去年は本番前日のこの予行で戦車が砲撃した際に砲弾の破片が観客席に飛び、来場者2人が足に軽いけがをしたという事故があったため、本番は少し内容を変更したとも言われていたので、この日は大迫力で観覧できました^^

 

あとこれが2016年の予行チケット。

日にちや座席が大きく印刷されていて、しっかり非売品とも印刷されています。
あとは右上と下の真ん中のところには連番が振られていて、どこで配られたものかもわかるようになっています。

 

まとめ

総火演は毎年3万人近い人が見に行く陸上自衛隊が行うイベントの中でもとても人気のあるイベントです。

その人気は年を追うごとに増してチケットもなかなか当たらないとも言われています。

でも予行なら本番とほぼ同じものが観覧できるし人も比較的少なめので、もし入手可能であれば予行を検討したり家族全員で応募してみるものいいかもしれませんね。

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