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池田屋ランドセルの使いにくいトコと選んで良かったトコ!使ってわかった後悔しないポイントとは

      2019/07/02

 

小学校に入学して早半年。ホント子供の成長って早いです~。

 

去年の今頃はランドセルいつ届くかな?と楽しみにしていたことも既に懐かしい気さえします。

 

ランドセル選びを始めたのは年長の7月。あの時はカタログをあれこれ取り寄せて実際に見に行って背負ってみた結果池田屋のランドセルを買いました。

もう悩みに悩んで買ったから失敗はないはず!って思ってたのに実際に使い始めると気になることって出てくるものなんですね~。

 

そこで今回はこの3つについてまとめてみました。

 

●実際に池田屋ランドセルを使い始めてちょっと使いづらいな~と感じた3つのこと

●今のところ池田屋のぴかちゃんランドセルにして良かったなと思う3つのこと

●使い始めてからわかったランドセル選びで一番大事なこと

 

 

なんでも想像と現実とは差があるものなんですね~(;´∀`)

 

 

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池田屋ランドセルの使いにくい感じた3つのこと

まず…小学一年生でも教科書やその他の持ち物は結構多いんです。

 

なんとこれらをランドセルに全部入れると総重量は約4キロにもなるんです!

これを毎日背負っていかないといけないんだから結構大変です( ´Д`)

 

そう!

ランドセル選びの時にはこんなに荷物が多いこととか、重いことは想定していなかったんですよね。

まさにそこが失敗したかも?!と思うポイントなんです。

 

 

1:ナイロンループの持ち手が痛い

厚みのある取っ手が良かったかもの巻

中味たっぷりのランドセルってとにかく重いんです(´-`*)

 

まだ背負ってる時はいいんだけど、下ろした時この背かん首って言う取っ手の部分を持つんだけど、池田屋さんのランドセルはこの持ち手がナイロンループっていう紐状の取っ手になってるんですね。

 

で、中味がたっぷり入った状態でこれを持つと…

軽くうっ血です~´д` ;

 

 

だから子供はこうやって持つわけです。

見るたびランドセルが壊れるんじゃないかとヒヤヒヤです(;´Д`)

 

 

2:ランドセルのフタが閉めにくい

自動ロック機能がついていたら良かったかもの巻

本来一年生はランドセルに入らない荷物は横断バッグに入れて持って行くようになってるんだけど、娘はそれが嫌でランドセルにすべての荷物をギュウギュウに詰め込むんですね。

ちなみにギュウギュウに詰めるのはウチだけじゃないらしく、既に教科書が破れたとか、もらったプリントがぐちゃぐちゃになってたとか、荷物を強引に詰め込んだことによるプチ事件はママ友から毎日のように聞きます(笑)

 

確かに手は開いてた方が安全だし、雨の日なんかはランドセルに全部詰めて行った方が荷物も濡れずに済むから詰め込むのはまぁいいんです。

 

でも問題はその後。

池田屋さんのランドセルは自動ロック機能はないのでたっぷり詰め込むとフタの錠が回らなくなくなっちゃうんです。

 

どういう事かというとこうやってフタをしめたら…

 

手びねりの錠前を凸部分をしっかりと溝にはめて…

 

くるっと錠を回してとめるんですね。

 

でも荷物をたくさん詰め込むとちゃんと溝に入らないから錠が回らなくなってフタが閉まらなくなっちゃうんです。

 

 

 

おかげでしょっちゅう

 

「しまらない~ッ!(`Д´)きいーっ!! 」

 

となるから結局手伝わないといけないし、錠ができないせいで学校の帰り支度が遅くなっちゃう日もあるらしいです(;´Д`)

 

 

3:肩紐が背負いにくい

片方の腕が入りにくいの巻

ランドセルって片方づつ肩ひもに腕を通して背負うんだけど、どうも肩紐に腕が通りにくいんです。

 

まだ何も入っていない時はランドセルが軽いから手を通しやすい位置に移動させながら背負えるんだけど、荷物をたっぷり入れて重くなるとランドセルを背負いやすい位置に移動しにくくなって腕が通りにくいみたいなんです。

 

どうしてかな?と思って他のランドセルと肩紐の形を比べてみたら…

 

池田屋ランドセル:結構真っすぐ目。

 

天使の羽:湾曲してる

 

ララちゃん:湾曲してる

 

池田屋ランドセルは肩紐が真っすぐ目になっています。

これが腕が引っかかりにくくてちょっと背負いにくい原因になっているのかもしれません。

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ぴかちゃんランドセルにして良かった3つのこと

まぁ閉まらないだの腕が通りにくいだのうるさいこともいくつかありますが、基本的にはこれで良かったと思っています。

それは何よりも娘自身がとっても気に入っているからです。

 

1:池田屋オリジナルのカラーがステキ

もう絶対これ!とほぼ一目惚れ状態だった池田屋さんオリジナルのアンティークワイン

学校で見てみても薄茶とかこげ茶の子はいるけど、この赤でもなく茶色でもなくビミョーな色合いのアンティークワインの子は同級生では見かけません。

 

お友達にも「私のはアンティークワイン♪」と自慢げに言ってかなり気に入っているようなので、これなら6年生になって嫌だとか言わないかな?って感じです。

 

ちなみに入学して半年もする頃には既に「ピンクやだ」とか言いはじめてる子も…。

やっぱり色の好みって変わるから6年間使えるものを考えるのって大変だよね('Д')

 

 

2:はがせる刺繍シールでオリジナルデコ

池田屋のランドセルってとってもシンプル。

だから長く使えるって言うのもあるんだけど、まだ一年生だとちょっと味気ないと言うことも。

 

そこでオプションのリボンの刺繍シールを買って側面に貼ったんだけど、これもとってもお気に入り♪

ランドセル自体に刺繍されてると絶対に6年間そのデザインになるけどシールなら飽きたら貼り替えることもできるし、高学年になったら剥がしてシンプルなランドセルに戻すこともできますからね。

これは親子共々満足なアイテムです。

 

POINT店員さんに聞いたら数年たってもきれいに剥がせるそうですよ。

 

 

3:A4フラットファイル対応でやっぱりよかった

A4じゃなく”A4フラットファイル対応”にしたのも正解でした。

 

入学してみたらA4フラットファイル・連絡帳袋は毎日持って行くのでこのサイズがすんなり入らないと結構大変です!

ただでさえランドセルに荷物をギュウギュウに押し込むのに、A4フラットファイルがすっきり収納できなかったらどんだけぐちゃぐちゃになってたことか…オソロシヤです(||゚Д゚)

 

途中で土屋鞄さんとかA4フラット非対応のメーカーともちょっと迷ったんだけどやっぱりここは譲らなくてヨカッタです。

 

 

【番外編】ランドセルは重さと素材が重要?

ちなみによく失敗談で聞く重さ・素材については今のところまったく問題ありません。

 

ただみんながよくランドセルは軽い方がいいと言うのは一理あります。

だから1キロ近くも違うならよーく考えた方が良いけど、もし親が良いと思う軽めのランドセルと子供が一番気に入ったものとの差が300~400gくらいなら子供が気にいった方を買うべきだなと思いました。

 

だって教科書1冊分の重さは300g程度。

ランドセルの総重量の4キロから考えたら大した重さじゃないんです。

 

あと素材は軽くて強いベルバイオスムースを選んだけど1年生は黄色いランドセルカバーをしてるから、今のところ濡れもしなければ傷もつかない状況なので正直まだよくわからないけど、よっぽど乱暴に扱わなければどの素材でも大差ないんじゃない?って気はしてます。

 

POINT体が小さい・学校が遠い・ランドセルカバーは任意であれば重さと素材にもこだわった方がいいかもしれません。

 

 

池田屋ランドセルを使ってみて~まとめ~

実際に使い初めて気になったこと

●ナイロンのループが持ちにくい

●たくさん詰め込むとフタの鍵がしまりにくい

●背負う時に肩紐に手が通りにくい

 

逆にやっぱり池田屋ランドセルにして良かったと思ったこと

◎オリジナルカラーのアンティークワインにしたこと

◎刺繍シールでオリジナル感をアップ

◎A4フラットファイルがすっぽり入ること

 

何でも実際に使ってみたら想像と違うことはよくあります。

だから悩みに悩んで買っても「ここが…」って思うところが出てくるかもしれないけど、違うランドセルにしてたらきっと他のところが気になったのかもしれないですからね。

 

ただ意外と子供って忘れっぽいので気になることがあっても親が触れないようにすれば何事もなかったように使うし(笑)、何より子供が気に入って買ったものなら間違いはないはずです。

 

だから失敗しないランドセル選びの一番のポイントは

ある程度は親が使いやすそうなものを選んで、最後は子供が自分で決める。

 

これに尽きると思うのでまずは実際に見に行ってからよく考えて後から買うのが一番だと思いますよ^^;

池田屋ランドセル

 

 

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