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海外へのクリスマスカードはいつ送る?宛名の書き方や料金は?

      2017/12/01

海外赴任した友達にクリスマスカードを送ろう!

そうは思ったものの、いつ頃発送すればクリスマスに間に合うのか?どんなメッセージを書いたらいいのか?宛名はどう書いたらいい?いくらぐらいで送れる?などわからないことがいっぱい!

 

そこでこちらでは海外にいる友達へのクリスマスカードの送り方についてご紹介します。

 

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海外へのクリスマスカードはいつ送る?

アメリカにクリスマスカードを送るなら11月下旬から12月上旬に届くように送りましょう。

 

それはなぜかと言うとアメリカでは11月の第4木曜日のThanksgiving Day(サンクスギビング・デイ)という感謝祭の翌日から街にはイルミネーションが輝き一気にクリスマスムードに突入します。

 

そして家の中では暖炉の上や窓辺やツリーの下に親戚や友人から届くプレゼントやカードを並べて眺めながら25日のクリスマス当日を楽しみに待つものなんです。

 

そう!日本ではクリスマスカードはクリスマスの当日か数日前に届くという感覚の人も多いですがアメリカでは早くから飾って楽しむ習慣があるので感謝祭を目安に早目に贈るのがベストなんです!

 

海外に行くとクリスマスの時期になったら飾りつけをしたりカードを送ったり飾ったりするようになるので是非カードを送ってあげましょう。

 

海外へのクリスマスカードは日本からいつ送る?

カードを出す地域と送る場所によって異なりますが、日本郵便のホームページでは通常の航空便であれば早ければ3日~14日程度でのお届けが可能とあります。

 

でも時期になると世界中から郵便物が届くので、できればクリスマスの1カ月くらい前になったら発送するのがおすすめ。

アメリカのクリスマスまではカードは飾っておくという習慣から見ても遅くとも12月上旬までに送るといいですね。

 

どんなクリスマスカードを送ればいい?

クリスマスシーズンになると日本でもたくさんのクリスマスカードがお店に並んでいますが、特に決まりはないのであなたの気に入ったカードを選んで送ればいいんです。

 

しばらく日本を離れているのなら日本らしいものを選んで送ってあげると懐かしさもあり、お家に遊びに来たアメリカ人の友達が珍しがってくれてちょっとした話題になるかもしれませんね。

 

ただしあまりに大きなものや凝った装飾で重たいものは定形郵便物としては送れないので、【グリーティングカード】として送れる大きさのものを選ぶと安く送ることができますよ。

 

グリーティングカードとして送れるサイズ
■最大の大きさ:長さ+幅+厚さ=90cm(ただし一辺の長さの最大は60cm)

■最小の大きさ:14cm×9cm

■重さ:25g以内

 

POINTクリスマスカードを買う時には大きさにも注意して選びましょう。

 

海外へのクリスマスカードと宛名の書き方

クリスマスカード

クリスマスカードを選んだらカードにメッセージを書き宛名を書いて友達に送りましょう!

 

クリスマスカードの中のメッセージの書き方は?

アメリカでは色んな宗教の人がいるのでカードには

 

Merry Christmas(メリー・クリスマス)」

と書く場合もあれば

 

Season's Greetings(シーズンズ グリーティングズ:年末のご挨拶)」

と書いて宗教色を弱めたりする風潮もあるようです。

 

でもそこは日本人の友達に送る場合はあまり気にする必要はないのでカードの中は「メリークリスマス」だけでもいいし、結びには「よいお年を」という言葉を沿えても良いでしょう。

 

POINT中に書くメッセージは日本語でOKなので友人にはいつもの口調で親しみを持って書きましょう。

 

海外に送るクリスマスカードの封筒の書き方

あとはきちんと届くように封筒の宛名を書かないといけませんね。

まずこちらがエアメールの封筒の宛名の書き方です。


それでは1つづつ、カッコ内に例をあげて詳しくご紹介していきましょう。

 

① 差出人の名前と住所を書く

1段目:From
2段目:名前(Yui Yamamoto)
3段目:番地、丁、町村(1-2-3 Higasi-cho,Kita-ku)
4段目:郡市、都道府県(Yokohama-shi, KANAGAWA)
5段目:郵便番号、国(221-0101 JAPAN)

1段目の【From】はなくてもいいけどあった方がより確実です。

またアパートやマンション名がある場合は1段目にFromと名前を入れ、2段目に建物名と部屋番号を入れると良いでしょう。(例:101 Green Heights)

 

② 相手先(宛先)の名前と住所を書く

1段目:To
2段目:名前(Maki Tanaka)
3段目:番地、ストリート名(12340 Squire Rd,)
4段目:市や州名、郵便番号(Novi,MI 45670)
5段目:国(U.S.A)

こちらも【To】はなくてもOK。親しい友人に送る場合は【Miss】や【Mis.】などはつけなくても大丈夫です。

 

③ エアメールの表記

こちらの位置に【VIA AIR MAIL】と青字が黒字で書きます。

 

またクリスマスカードの場合は、郵便局でクリスマスカードであるとこを伝えればOKですが、ポストに投函する場合はVIA AIR MAILと書いた上に「Greeting Card」もしくは「Xmas Card」と書いて送りましょう。

 

④ 切手を貼る

後で所定の料金分の切手を貼るので、名前や住所にかからない程度にあけておきましょう。

 

宛名は宛先の国の言語で記入しなくてはならないので宛名は英語で書きます。
また差出人と宛先の住所氏名は差出人は小さめ・宛先は大きめ・位置も左上、右下となるように書かないと、せっかくのクリスマスカードが返送されてたり配達が遅れてしまう場合があるので注意しましょう。

 

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海外へクリスマスカードを送る時の料金は?

クリスマスカード

海外に送る【グリーティングカード】は送り先によって料金が変わるのでどこに送るのかをよく確認しないといけません。

 

【海外にグリーティングカードを送る料金】

■第一地帯(アジア、米国の海外領土、パラオ他):90円
■第二領帯(オセアニア、中近東、北米、中米、西インド諸島、ヨーロッパ):110円
■第三地帯(南米、アフリカ):130円

 

POINT送りたい地域がどこになるのかがよくわからない場合は郵便局の窓口で確認してから送りましょう。

 

クリスマスカードにはちょっと変わった切手がおすすめ

せっかくクリスマスカードを送るなら切手にもこだわりたいですよね。

 

例年11月の初旬2015年からは12月上旬になるとこのような冬のグリーティング切手が販売されています。(デザイン・金額などは年によって異なります)

せっかくクリスマスカードを送るならクリスマスらしい切手や、日本らしさが伝わるような記念切手もステキなので料金確認と併せて郵便局の窓口で気に入ったものを選びましょう!

 

また切手や料金等の詳しい案内は日本郵便株式会社のHPにも載っているので是非参考にしてみてくださいね。

 

まとめ

メールやSNSへの書きこみなども便利でいいけど手書きだと温かさがあってより気持ちが伝わるものです。

海外へのクリスマスカードは意外と簡単に送ることができるので、今年の冬は是非海外にいるお友達にお気に入りのカードにメッセージを沿えて送ってみましょう☆

 

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