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肉を柔らかくする方法や焼き方のコツ!簡単にできるのは?

   

安い肉、見るからに硬そうな肉だとしても、簡単な方法で柔らかく美味しく食べたいものですよね。

そこでこちらではそんな時に使える短時間で出来る下処理や調理のコツ、また焼き方や最終手段の簡単調理法などをご紹介!

ひと手間加えるだけで、お肉のおいしさがグッとアップしちゃいます。

 

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肉を柔らかくする6つの方法とは

まずはお肉を柔らかくするための酵素を使った3つの方法と、焼く前にやっておく3つのひと手間をご紹介します。

 

お肉を柔らかくしてくれる酵素を利用する3つの方法

まず食べ物に含まれる酵素の力で肉のたんぱく質をアミノ酸へと分解して、筋などの硬い部分を柔らかくするという方法です。

このたんぱく質を分解する酵素はプロテアーゼと呼ばれ、キウイやパイナップルなどの果物にもこの効果はありますが、こちらではどんな料理にも合うおすすめの3つの材料を使った方法をご紹介します。

 

お肉を柔らかくする【玉ねぎ】

すりおろした玉ねぎを肉の周りにつけておきましょう。玉ねぎの旨みも加わりますよ。
(おすすめ時間:30分以上)

 

お肉を柔らかくする【キノコ】

きのこ類はお肉を柔らかくしてくれますが、特におすすめはまいたけです。
小さめに切ったまいたけを肉の上に乗せてラップしてしばらくおきましょう。
(おすすめ時間:1時間以上)

 

お肉を柔らかくする【塩麹】

塩麹をお肉の表面に塗っておくだけ。ほのかに塩味もつくので、焼く時の塩は不要です。
(おすすめ時間:半日くらい)

 

お肉を柔らかくするための3つのひと手間

お肉を焼く前の下処理でも、お肉の美味しさが全然違ってきます。
ちょっと手を加えるだけでもお肉を柔らかく美味しくすることができますよ。

 

お肉を柔らかくするための片栗粉をひとふり!

お肉を焼く前に片栗粉をまぶしつけます。

片栗粉だけでもいいのですが、それだと衣が厚くつきすぎてしまうので、小麦粉:片栗粉=1:1がおすすめ!

周りにつけた粉が肉の表面に膜を作って肉汁などを逃さなくなるので、なにもつけないで焼くよりも肉を柔らかくしてくれます。

 

肉の硬さのもととなる筋を切る

包丁などを使って脂肪と赤身の間などにある筋を切って繊維質を少なくすると焼いても反ったりすることなく、肉の硬さが緩和されます。

 

肉を柔らかくするには叩くといい?

ミートハンマーや、包丁の背の部分を使って叩く方法は、筋きりをするのと同様に繊維質を破壊するというもの。

味もしみ込みやすくなりますが、叩きすぎには注意しましょう。

 

肉を柔らかくする焼き方のコツは?

ちょっとしたコツと焼き方を少し変えるだけでも、お肉の柔らかさに違いが出るんです!

 

肉は冷蔵庫から出して常温に

冷え切ったお肉をそのまま焼いてはいけません。30分~1時間には冷蔵庫から出して常温に戻してから調理しましょう。

特に厚めのお肉は冷たいままだと焼きムラができてしまいます。

 

肉の焼き方の基本!弱火で焼く

肉の硬さは火加減でも変わるので、とにかく強火での調理は厳禁です!

表面に焼き色がついて肉汁を閉じ込めたら、基本的にあとは弱火で調理しましょう。

 

肉の焼き方のコツは焼きすぎない

強火で一気に焼くとお肉は硬くなりますので、表目に焼き色がついたら弱火にしてできれば蓋をして蒸し焼きの状態にするか、余熱だけで火を通しましょう。

また肉に塩で味付けをする場合、塩は肉汁を引き出すのと同時に肉を硬くしてしまうので、焼く少し前にふるのがポイントです。

 

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肉を柔らかくできそうにない時の簡単な調理法

お肉の半分を玉ねぎや塩麹などにつけたりしてもあまりその効果が感じられなかったとか、筋を切ったりしても柔らかくなりそうにないと感じた時は、思い切ってミンチ(ひき肉)にしてしまうという方法もあります。

鶏肉なら鶏団子、豚肉や牛肉ならハンバーグなどにすれば、まったく違うお料理ですが、それはそれで楽しむこともできます。

 

まとめ

安いお肉でも、硬そうなお肉でも、ひと手間加えるだけで柔らかくて美味しいお肉に変身させることができるんです!

もし、いつもお肉が硬くなっちゃうとお悩みの方は、是非お好みの柔らかかくなる方法を試してみませんか?

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