結婚する彼の両親への挨拶の手土産!タブーや渡すタイミングは?
結婚の挨拶で彼の両親に合う日は誰もがドキドキ!
当日は思いもよらぬハプニングも出てくるかもしれないけど、事前にできる限りの準備をしておいて当日慌てないようにしておきたいものですよね。
そこで第1弾では服装や身なりについてご紹介させていただきましたが、今回は彼の両親に挨拶に行く女性が知りたいこと【第2弾】として手土産についてご紹介します。
結婚する彼の両親への挨拶の手土産は何が良い?
彼の両親に結婚の挨拶で伺う時に持っていく手土産ってどんなものが良いのでしょう?
結婚の挨拶の手土産でおすすめは?
お酒好きなど好みは色々ありますが、手土産にはお菓子類を選ぶのが無難です。
■お母さんの好きなもの
和菓子・洋菓子などの好みに合わせて。和菓子なら粒あん・こしあんまでこだわるのが◎。
■有名店のお菓子
百貨店などで売っている名前の知れたお店のお菓子なら、ほとんど間違いありません。
■自分の好きなお菓子
自分がおいしいと思っているお菓子もおすすめ。是非召し上がって頂きたいと思いましてと付け加えてみて。
■自分の地元で有名なお菓子店のお菓子
そこから話題が広がることもありますよ。
結婚の挨拶の手土産選びのポイント
■金額(相場)
だいたい3,000円~5,000円が相場と言われています。
高ければ良いという訳でもないので、できれば中味を実際に確認して買うといいでしょう。
■賞味期限
最低でも1カ月、できれば2カ月くらいの、長めのものがおすすめです。
今後遊びに行く場合は良いですが、結婚の挨拶で行く今回はいくらおいしくても生菓子はやめておきましょう。
■大きさ
いくら高価でもあまりに小さいものや、逆にとても大きくてかさばるものもあまり適当ではないので、大きすぎず小さすぎない適度な大きさのものを選びましょう。
結婚の挨拶に持っていく手土産でタブーなもの
色んなことにタブーはありますが、結婚の挨拶に行く時に持っていく手土産にもタブーとされているものがあります。
それは棹の羊羹やカステラなどの「切って分ける」ものや、おせんべいなどの「割れる」ものです。
あとはお菓子ではありませんが、お菓子以外で選ばれることが多いお茶も「茶化す」などの意味合いから、結婚の挨拶で持参するには不向きと言われています。
ただ、冠婚葬祭も段々と形が変わってきているところもありますし、今結婚を考えている人の親御さんなら、昭和30~40年代生まれくらいというケースも多くなっているので、それを考えると手土産はそこまで慎重に考える必要はないかもしれません。
切って分けるのがダメなら、縁起の良いバームクーヘンもダメということになって、なんだかよくわからなくなっちゃいますからね^^;
それよりも普通に考えれば切って食べるものは手間だし、開けたら早目に食べないといけないですから、それなら個包装になっているものを選ぶ方が気が利いてて、お互いに◎ですよね。
結婚の挨拶に持って行った手土産を渡すタイミングは?
一生懸命考えて選んだ手土産は、渡し方も大事です。
手土産を渡すタイミングは部屋に案内されてきちんとご挨拶をしてからです。
そして袋から出して、一言添えて渡します。
「○○さんから、○○がお好きとお伺いしましたので。」
「美味しいと評判で、私もとっても気に入ってしまったお菓子です。」
「私の地元○○の銘菓なので、是非召し上がって頂きたいと思いまして。」
最後は「皆さんでどうぞお召し上がりください。」とつけましょう。
いつどんな風に渡したらいいかも事前にしっかりとシミュレーションしておくと、緊張してしまってもきっと上手に渡すことができますよ。
まとめ
たかが手土産、されど手土産です!
選び方や渡し方で、ご両親の印象は変わってきますから、まずお母さんの好きなものをチェック、そして苦手なものや病気などで食べられないなどはないかもチェックなど、よくリサーチすることが大事です。
そして準備を万全にして挨拶の日を迎えましょう。それが素敵な結婚への第一歩になりますよ!