冬は室内栽培！虫が寄らず簡単にできるおすすめ野菜は何？

2016/01/29 2018/01/15

寒い冬でもお部屋の中で家庭菜園が楽しめたらいいけど場所もとらずに虫なども来なくて部屋も汚れない。

そんな簡単に収穫を楽しめる野菜ってどんなものがあるんでしょう。

そこでこちらではあったら嬉しい、冬の室内でも簡単に栽培できる野菜をご紹介！

おすすめの土を使わない栄養たっぷりの野菜とは？

冬に室内栽培で簡単にできるものは何？

寒い冬に室内で簡単に栽培ができる野菜にはこんなものがあります。

こちらの葉物野菜や根菜類が比較的手間もかからず簡単！

また収穫までの日数も短くて場所もそんなにとらないので冬の室内栽培におすすめです。

POINTいずれも種から育てていくので種まきは一度にしないで1週間くらいずらしながら撒いていくと少量づつ長く収穫を楽しめますよ。

種をまいたら日の当たる窓辺に移動。ただし夜の窓辺は温度が下がって冷えるので棚の上などお部屋の暖かい場所へ移しましょう。

室内栽培は寒い外に出なくてもいいのでとっても手軽で簡単だけど、虫が寄ってきて部屋中ブンブンされるのは嫌ですよね。

よく部屋で野菜を育てると虫が寄ってくるという人もいるけどこれは野菜自体に寄ってくるのではなく育てている土に寄ってくるのです。

なので虫をなるべく寄せ付けないようにするには元となる土部分に気を遣いましょう。

【1】土に入っている原材料を確認する
腐葉土・堆肥・有機肥料の配合されていない土を選ぶ。

バーミキュライト・パーライト・赤玉土・ピートモスなどを組み合わせた人工用土を使いましょう。

【2】有機肥料はやめて化成肥料にする
油カス等の有機肥料を目がけてやってくるので、化成肥料や液肥をあげましょう。

【3】枯れた葉はこまめに取り除く
枯れたり腐った葉は早めに取り除きます。

有機物が残ったままになっていると、虫はどこからともなく侵入してくるので毎日チェックしましょう。

土を使った室内栽培は慣れてくればそんなに難しいことはないけれど、初心者さんにはちょっと面倒に思う人もいるかもしれませんね。

それなら手間が少なく、虫も来なくて清潔安全にできる水耕栽培がおすすめです。

水耕栽培のメリットは虫が寄ってくる土がないだけでなく、その土をお手入れすることもなければ冬だけでなく一年中できちゃうところです。

一般的に水耕栽培と言えば発泡煉土という人工土を入れた容器で行うハイドロカルチャーという方法や、水耕栽培キットなどを使う方法がありますね。

ただそれ以外にも

など、身近にあるものを利用して栽培することもできるんです。

ただ水耕栽培も初めてで自信がない、やっぱり難しそうと感じたならスプラウトがいいでしょう。

スプラウトはお水を一日2回ほど交換して暖かい窓辺においておくだけでどんどん成長するし、なんといっても発芽させた新芽ですから栄養もたっぷりで美容にもとってもいいんです。

種類としてはマスタードスプラウトやかいわれ大根などがありますが、何と言っても人気なのはブロッコリースプラウトでしょう。

あとはもっと色んなスプラウトがが食べたいとか、初めてだけど失敗したくないならこんなセットを試してみてもいいですね。

野菜を育てたことがあるなら土を使った室内栽培。できるだけ簡単にとかきれいに室内で育ててみたいならスプラウトにするなどまずは自分に合ったものを選んで始めてみるといいでしょう。

寒い冬の間でも暖かい窓辺などで室内で家庭菜園を楽しむことはできます。

野菜の種類を選べば、面倒なこと、虫が嫌いな人でも簡単に栽培することができますので、是非暖かくなるまでの間、お部屋で取れたての野菜を楽しんでみませんか。