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いちご酒で引き上げた苺は果実酒ジャムで再利用!ジャム以外なら何?

   

いちごを使った果実酒が完成!

引き上げたいちごは真っ白くなっちゃっているけど、何かに再利用なんてできるんでしょうか。

こちらではいちご酒で使ったイチゴのジャムの作り方や、ジャム以外の再利用法などをご紹介!捨てるなんてもったいないですよ~。

 

いちご酒で引き上げたいちごは再利用できる?

鮮やかに赤く染まった美味しそうないちご酒。

その反面きちんとお役目をまっとうし、燃え尽きて真っ白になったイチゴたち…。

キモチワルイなんて思って捨ててはいけませんよ!

この子たちだって、まだまだ美味しく頂ける方法があるんです!

再利用と言って一番に思いつくのは「いちごジャム」という人も多いと思うので、まずは簡単な「いちごの果実酒ジャム」の作り方からご紹介します。

 

イチゴを使った果実酒ジャムの作り方

まずは先程の真っ白くなったイチゴを用意します。
もちろんレモンも入ったままでOKです。

【材料】
引き上げたいちごとレモン:550g
グラニュー糖:180g(いちごとレモンの35%前後)
レモン汁:大1/5個
※元はいちごが500g、レモンは2個分です

 

【作り方】
① 鍋に材料を全部入れて、軽く混ぜ30分程おく

② 始めは強火、フツフツしてきたら弱火にしてアクをとりながら煮詰める
あ~ら不思議!加熱するとどんどん赤くなっていくんです!

③ お好みでイチゴを潰しながらさらに煮詰める

 

冷めると固くなるので、好みの固さよりもちょっとゆるめで火を止めるのがコツ!
あとは熱湯消毒をした密封容器に入れれば完成です☆

POINT【渋皮煮の栗を上手に保存しておく方法】を参考にしてみてくださいね。

一応アルコール分は飛ばしていますが、数カ月間アルコールにつけたイチゴを使用していますので、お子さんやアルコールが苦手な方、また車の運転などをする場合は十分注意して食べてくださいね。

 

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いちごジャム以外のおすすめは?

いちごジャムだとあまり食べる機会がないという方には、こんなレシピもおすすめです。

 

いちごのコンポート

コンポートとは糖度を抑えて、形もそのままで煮た果物の保存方法です。

作り方はほとんどジャムと同じですが、砂糖は1お好みですが1/3程度、お好みのリキュールを加えても良いです。

POINTプレーンヨーグルトにかけたり、アイスクリームにのせて食べるとGOOD!

 

いちごのパウンドケーキ

簡単な方法はホットケーキミックスを使った方法!

軽く煮て汁気を飛ばし、赤い色を復活させたイチゴを分量通りに混ぜたホットケーキミックスに混ぜて、170度に熱したオーブンで35~40分焼くだけです。

POINT他にドライフルーツやナッツを混ぜて焼いてもGOOD!

 

ドライいちご

いちごを耐熱皿にのせ、ラップをせずにレンジで5分!アルコール分をとばします。

あとはキッチンペーパーに並べて一晩おき、そのまま干し籠に並べて日の当たらない風通しの良い場所につるします。お天気が良ければ3日で完成です。

POINT干し籠で干せない場合は、さらに数分づつ電子レンジにかけて乾燥させる方法もあります。

 

まとめ

いちご酒を作った後のイチゴは、やっぱりジャムにするのがおすすめですが、それ以外でも美味しくいただける方法はあります。

是非お好みのレシピでがんばってくれたイチゴ達を無駄なく再利用してくださいね。

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