初節句のお祝いのお返しは両親と食事会を!お土産や内祝いはどうする?
2017/04/19
初節句のお祝いのお返しはお祝い会の食事代でいいと聞きますよね。
でも雛人形を買ってくれた実家の両親や、高額なお祝いをくれた義両親に本当に食事だけでもいいのかって悩みますよね。
そこでこちらでは食事会当日に持ち帰ってもらうちょっとした手土産や、どうしてもお返しが気になる場合に両親に贈る内祝いなど、両親からの初節句のお祝いのお返しについてまとめてみました。
初節句のお祝いのお返しは両親を呼んで食事会を!
基本的に両親からもらった初節句のお祝いのお返しは不要です。
でも確かに十万単位の雛人形や、たくさんのお祝い金をもらったらなにもしないのはちょっと気が引けますよね。
そこで初節句にはご両親を食事会に招待して、孫を囲んでみんなで楽しくご飯を食べるのがおすすめです。
食事の準備やスペース的に難しいようであれば近くのお店でしても良いんですが、可能であれば自宅でできると良いですね。
贈ってもらった雛人形のお披露目にもなりますし、その前で孫を抱っこして写真なども撮れて周りも気にすることなくできます。
POINTお店でする場合はお茶だけでも用意しておき食事を済ませたら少しだけでも立ち寄ってもらうと良いでしょう。
もしかしたら「きちんと招待されれば行くつもりだった」なんてこともありえます^^;
初節句の食事会にはお土産を用意しよう
両親を呼んで食事会をした場合、内祝いは基本的に必要ないとは言っても手ぶらでお帰しするのはちょっと気が引けますよね。
基本的に家に人をお招きしたら手土産を用意するのがマナー。
ですからお祝いの金額にはかかわらずお祝いを頂いたこと、そして一緒に初節句のお祝いをしてくれたという感謝の気持ちも込めてちょっとした手土産は用意しておきましょう。
食事会におすすめの手土産
- 桜餅のセット
- 春らしい上生菓子のセット
- 菱餅風の棹菓子(羊羹など)
- 名入れのロールケーキ
- お祝い事につきもののバームクーヘン
- 紅白まんじゅうのセット
また時期になると和菓子店には桃の節句にちなんだお菓子や、ひなまつり用の手土産セットも販売されているのでよく相談して決めましょう。
初節句のお祝い会のお土産におすすめのもう一品
おじいちゃんおばあちゃん世代はすぐに見れる孫の写真って嬉しいものです。
そこで当日雛人形の前で一緒に撮った写真をすぐにプリントアウトして、お帰りの際に手土産と一緒に渡しましょう。
事前に両面の見開きの台紙を買っておき片方には子供だけ、もう片方に一緒に写った写真を入れれば見開いてリビングに飾っておくこともできるし持ち歩けるのでいつでも孫自慢もできますよ(笑)。
初節句の内祝いを両親に贈るならこの方法!
おもてなしをしても高額なお祝いを頂いたことがやはり気になるという人もいるかもしれませんね。
でも本来内祝いというのは身内でお祝い事があったのでその福をおすそ分けをするという意味もあるので、ご両親に内祝いを贈るのはちょっと不自然なことなんです。
両親(祖父母)にとってみればただただ孫が可愛いというだけなので、初節句のお祝いのお返しは食事と手土産だけで十分!
でもどーーしても気になるならこんな方法でのお返しはいかがでしょう。
◇違う食事会に招待する
子供のハーフバースデーやお誕生日などにお招きし、一緒にご飯を食べてお祝いする機会を作りましょう。
◇プチ旅行に行く
今は三世代旅行する人がとても多くなってるので、子供を連れて行けそうな近場に旅行に一緒に出掛けると良いでしょう。
パパとママも、おじいちゃん達に子どもを預けてたまにはのんびりも良いですよ。
◇母の日や父の日でお返し
もうちょっとすると母の日と父の日がありますよね。
そこで「初節句では色々とありがとうございました。いつもありがとう。」というメッセージと一緒にいつもよりもちょっと奮発したプレゼントを贈ってみては?
おじいちゃん、おばあちゃんは、物より孫とのふれあいや思い出の方が嬉しいものです。
初節句で両親からもらったお祝いのお返し【まとめ】
いくら親でも祝いを沢山頂くと何かお返しをすべきでは?と思いがちですが、ご両親の多くはそこまで考えていません。
それよりも初節句当日をゆっくりと和やかに過ごしてもらえるよう精一杯のおもてなしの方が大事です。その気持ちが伝わればご両親も十分喜んでくれるはずですよ。(*^-^*)
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