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アイシングクッキーを初めて体験!コツや子供でも簡単にできる技は?

      2018/02/20

最近色んなイベントでアイシングクッキーが話題ですよね。

そこで我が家も親子で体験教室に参加して、初めてのアイシングクッキー作りに挑戦してみました。

こちらではその時の作成の様子と、体験してみてわかったアイシングクッキーを作る時のコツや注意点などを初心者目線でご紹介します。

 

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アイシングクッキー作りに初めて挑戦

まずは今まさに物つくりブームの年長の娘とアイシングクッキー教室に行ってみた様子から^^

 

応募には親子参加可とあったのに実際に行ってみたらなんと参加者の半分は大人!

しかも見本はかなり高度なものだったので少々不安に(;´Д`) 6歳の娘でもダイジョブかな??

 

アイシングクッキーで使う材料を確認

ではまずは1人づつ用意してもらった材料と道具からご紹介しましょう。

  • 焼いたクッキー(4枚)
  • アイシング(3色:固め×3ケ・柔らか目×2ケ)
  • はさみ
  • つまようじ
  • 作業用の下敷き
  • 練習用のテンプレート(希望者)

あとは先生が作ってきたシュガーフラワーと葉っぱをそれぞれ6個づつを選ばせてもらいました。

 

アイシングクッキーの作り方の基本

次にアイシングのやり方の説明を受けて即アイシングクッキーデコがスタートです。緊張しちゃうな~(笑)

 

①縁取り

固めのアイシングで周りを縁取ります。

ちょっぴりレース調にアレンジ♪

 

 

②アイシングで中を塗る

縁取った中を柔らか目のアイシングで上から埋めていきます。

 

POINT基本は上からジグザグに一度書き!あちこちの方向から埋めていくときれいに行きません。

 

 

③隅々までしっかり塗る

縁や埋まらなかったところはつまようじを使って埋めていきます。

真ん中がくぼんでしまったところはグルグルと渦巻きにすると周りと馴染んできれいにできます。

 

 

④乾かす

しばらくそのままにして乾かします。

そーっとそーっと・・・

 

⑤アイシングで描く

大体乾いて固まったら上に固めのアイシングを使って好きなデザインを描いていきます。

アイシングのコルネの先端でつつくと穴が開いちゃうので表面との距離に注意!

 

 

⑥さらにデコる

シュガーフラワーなどがあればアイシングの上に飾りつけ♪

デコアイテムの裏に下地と同じ色のアイシングをつければ簡単にくっつきます。

 

 

コツをつかむまではうまくいかないことも(=_=)

でも大丈夫!

縁取り用の固めのアイシングならすぐにつまようじでサッと取り除けばきれいになくなるので子供がやっても安心です。

 

POINT修正ができるのは淡い色のアイシングのみ!あまりに濃い色のアイシングだとクッキーに色が移ってしまいます。

 

 

アイシングクッキー教室で知ったコツや注意点

やっている最中に先生がいくつかうまくできるコツや注意点を説明してくれたのでそちらもまとめます。

 

アイシングの太さに注意

固めのアイシングの先端は小さくカット

大体2mmくらいのところをカットします。

基本的に縁取りや文字を書くので、細目でないとうまく書けません。

 

柔らか目のアイシングの先端は太目にカット

大きな範囲を塗りつぶすので、こちらは少し太目にカットします。

きれいに塗りつぶすためにはここは太目にして手早くするのがポイント。

またこんもりとなるくらいに乗せると見た目がぷっくりと可愛く仕上がります。

 

POINT一度切ってしまうと修正が聞かないので始めはほんの少しだけ切ってどのくらいの線になるかを確認してから太さを調整することです。

 

アイシングで線をうまく引くコツ

アイシングは上の方を持つ

鉛筆のように持つのではなく上の方の部分を持ちます。

下の方を持つとアイシングが溶けてしまうので上の方をギュッと押しながら線をひいていきます。

 

引くというより置く感じで

アイシングをギューっと出しながら線を引くというよりも、ギュッと押し出したら行きたい方向にそのままの力加減でスッと引くという感じ。

アイシングの先端はクッキーにくっつけないようにしましょう!

 

POINT練習テンプレートは好きな形をプリントアウトした紙をきれいに拭いたクリアケースなどに入れれば簡単に作れます。何度かテンプレートで練習するとちょっとしたコツがつかめてきますよ!

 

アイシングの取扱いの注意

アイシングは濡れ布巾で包む

アイシングが固まってしまうので使わない時はしっかりと濡れ布巾で包んで置いておきます。

使いきれなかったアイシングも濡れた布巾に包みジップロックなどに入れて冷蔵庫に保存しておけばそのまま使えますよ!

 

乾いたと思っても翌日まで触らない

一見すぐに乾いたように見えるんですが、完全に乾くまでは丸1日ほどかかります。

なのでデコレーションして行く時はアイシングの部分には触らないようにしながらしていかないといけません。

 

ちなみに乾いたと思って触っちゃうと指紋が付いちゃうことも。ちなみに娘がギュッと触ったところは見事に陥没してしまいました(-_-;)

 

食べるなら1週間以内だけど、鑑賞用ならしっかりと袋などに入れておけば数カ月はきれいな状態のまま飾っておけるそうです。
まぁ確かにクッキーにデコレーションしてるんですからそれもそうですね。


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アイシングクッキーで子供でも簡単にできるデコ

ちょっと今回は大人も一緒の教室だったので見本は結構難しいデザインだったのでとてもそれはマネできませんでした。

でも残ったアイシングを頂いたのでこれならイケるかも?という簡単なデザインを家でも挑戦してみました!

 

●水玉模様
柔らか目のアイシングの先端が太いかったせいか?ちょっといびつになっちゃいました^^;

もうちょっと小さな丸にしないと水玉っぽく見えないかも(これだと目玉焼き??w)

 

●ハート
これはよくオシャレなお店のデザートなどでこんなの見かけますよね。

先ほどの水玉にしたところの真ん中をつまようじでサッと引くとあら不思議!ハート型ができちゃいます。

 

●簡単な絵
ニコちゃんマークやお花など大き目で表現できるイラストなどを書いても◎!

POINT縁取りや文字を描く細いアイシングは年長さんくらいだと力加減がちょっと難しいなので文字を描くならアルファベットなど一文字か、少し大き目のクッキーがいいかもしれません。

 

●デコアイテムをトッピング
縁取りをして真ん中にアイシングを塗ったら乾かないうちにアラザンやハートや星形のスプリンクルを好きなように置いてデコレーションするだけ。

小さいお子さんなら散りばめてもいいし、小学生くらいならアラザンで好きな形はやアルファベットをかたどっても良いですね。

 

一度アイシングの上に書いた絵や文字は修正ができないので、狙いを定めたら一気に書ききりましょう!

 

まとめ

最近じわじわと人気上昇中のアイシングクッキー。

簡単なものなら子供でもできるからクリスマスやハロウィンなどのイベントのちょっとした手土産にもGOOD!

 

しかも日持ちもするから父の日や敬老の日のプレゼントとしてもおすすめです。

またアイシングはクッキーだけじゃなくおせんべいやパンなどにもできるし、来客時のティータイムの角砂糖やデザートのお皿にデコってお出ししたらとってもオシャレ!

 

是非手作りに興味のあるお子さんと一緒にチャレンジしてみてはいかがでしょう?結構大人の方がハマっちゃうかもですよ~☆

 

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