着れなくなった子供服はリサイクルか売る?お得で楽な処分方法は?
2018/10/02
可愛くてついつい買っちゃう子供服。
でも子供の成長って本当に早いのであまり着ないままサイズアウトしちゃうことってよくありますよね。
だけど気に入って買ったものやお出かけの思い出が詰まった子供の洋服ってなかかな捨てられなかったりします。
気持ち的には全部取っておきたいけどそんなスペースもないから処分しないといけないけど、まだまだ着られると思うと捨てるだけなんてもったいない。でもフリマに出したりするのはめんどくさい。
できれば大事に使ってくれる人に譲るか、欲を言えば売れたら良いなって思いませんか?
そこでこちらでは着なくなった子供服を簡単に気持ち良く、さらにお得に片付ける方法を色々と調べてみました。
着れなくなった子供服を処分する方法
サイズアウトして着られなくなった子供の服の処分方法は大きく分けるとこの4つでしょう。
2.リサイクル
3.オークション
4.フリーマーケット
そこでこの4つを気軽さ・売れる金額・譲った人のお役立ち度、さらにメリットとデメリットも併せて比較してみました。
1:いらなくなった服はほしい人に譲る
一番に思いつくのはこれから必要になるであろう人や、欲しいと言う人にあげる方法です。
ただこれは誰にあげるかで手間などがちょっと変わります。
①知り合いの子どもにあげる
ママ友・兄弟・親戚・友人・知人などにこれから生まれてくる子供や小さな子がいればそちらに聞いてみるといいでしょう。
売れる金額:―
お役立ち度:★★★★★
《メリット》
◎きれいにしたら渡すだけなので面倒な手続きなどがない。
◎知り合いなので大切に使ってくれることが多い。
◎思い出の詰まった服を着ている子供を見ることができる。
《デメリット》
●お金にはならない。
●着ているところを見ないと本当はいらなかったのかもと思う。
●お返しなどをされると逆にお金と気を遣わせたと思う。
POINTまずは「こんなものがあるけど」と打診して、あげる時も「汚れや好みが合わなかったら気にせずに処分してね」というともらう方も気を遣わなくて済みます。
②地元紙のあげますコーナーに掲載する
新聞や地元の情報誌などのあげます・売りますコーナーに載せて欲しい人を見つける。
売れる金額:―
お役立ち度:★★★★
《メリット》
◎わざわざ欲しいと言う人なので大事に使ってくれる。
《デメリット》
●知り合いにあげるよりきれいにしないといけないなど気を遣う。
●投稿や直接のやり取りが面倒なこともある。
●トラブルになることも多い。
③通っている保育園などに寄付する
小さい子は汚したりおもらししたりするので、預かっている服だけでは足りないこともあるので重宝がられることも!一度先生に聞いてみては?
売れる金額:―
お役立ち度:★★★★★
《メリット》
◎きれいにして渡すだけで良いので楽。
◎小さければ小さいほど使ってもらえるので役立つ可能性が大。
◎先生達にも「○○ちゃんの服」と思い出してもらえる。
《デメリット》
●お金にはならない。
●程度の良いものだけしか持って行けないのでそれ以外は結局自分で処分するしかない。
●わざわざいらない服を持ってきたと思う父兄がいるかも?
比較的やりとりは楽だけど基本的にお金にはならないので、とにかく面倒な手間をかけずに服を処分したい人。
2:着れなくなった子供服はリサイクルへ
いらなくなった衣料品はリサイクルに出せば環境にも優しいのでエコ活動にもなるし、救援衣料が必要な方々にリユースされることは人道支援活動にもなりますね。
①地域のリサイクルボックスに出す
近くの古着用のリサイクルボックスに出せばゴミではなく資源となります。
またリユースする場合は東南アジアなどに送られ中古衣料としてそのまま利用されることもあるんです。
売れる金額:―
お役立ち度:★★
《メリット》
◎多少の汚れやほつれがあっても気にしなくて済む。
◎あげる前に程度をチェックしたり選別しなくても良い。
◎どこかの国で自分の服を喜んでくれている子がいる。
《デメリット》
●お礼を言われることもないしどれくらい役に立っているかがよくわからない。
●まったくお金にはならない。
②いらなくなった服の引き取りサービスを利用する
衣料品店などでいらなくなった服を引き取っている場合があります。
売れる金額:★
お役立ち度:★★
《メリット》
◎キレイににしてあればどんなものでも引き取ってくれる。
◎金券などと引き換えてくれるところがある。
《デメリット》
●自社製品しか受け付けていないところがある
●期間限定は時期を逃すと出せないし、いつやっているかよくわからない。
●どう役立っているかはよくわからない。
ちなみにざっと調べてみたところ、こんなお店でもリサイクルをしているようですよ。(注意:リサイクルは終了となっている場合もあります)
【通年】
・無印良品(無印良品の製品のみ)
・ユニクロ・GU(ユニクロ・GU製品のみ)
・H&M
【期間限定】
・&EARTH ※三井アウトレットやららぽーとなど
・マルイ(衣類1枚につき200円の割引券と交換)
③リサイクルショップに持って行く
お家の近くにリサイクルショップがあれば、直接持ち込んでみる方法もあります。
売れる金額:★
お役立ち度:★★
《メリット》
◎細かく選別しなくても良い。
◎いつでも思い立った時に出せる。
◎多少のお金にはなる。
《デメリット》
●ブランド品しか受け付けていないところがある。
●多少のお金にはなるがほとんどないに等しいことが多い。
●誰かが買ってくれるかもしれないけど売れないと結局処分される?
買い取り金額はお店によって異なりますが、リサイクルショップの引き取り額はかなり安め。
ちなみに市内のリサイクルショップに子供服とママの服を合わせて30点ほど持ち込んだというママ友は、全部で500円くらいにしかならなかったと言ってたし、管理人も自分の洋服(ほとんどがブランド品)を30点程持ち込んだ時も2,000円にも満たない金額でした。
リサイクルショップの買い取り価格はかなり安いところが多いので、時間も手間もかけたくないからゴミとして出すよりはマシくらいに思える人。
3:オークションに出品して売る
オークションと言って思いつくのはやっぱりネットのオークションサイト「ヤフオク!」でしょう。
オークションとは出品者が最低落札価格を指定して、設定された期限まで入札が行われていき段々と価格が上がっていくというものです。
売れる金額:★★★
お役立ち度:★★★★
《メリット》
◎欲しい人に売ることができる。
◎金額が上がっていく楽しみもある。
《デメリット》
●出品する時は月額462円(税別)のYahoo!プレミアム会員に登録が必要。
●落札者に連絡したり発送や評価などをしないといけない。
時間や手間はかかってもいい!できるだけ高額での販売をしたい人
4:フリーマーケットで売る
フリーマーケットはとにかくいらなくなったものを売ってお金にするという方法。
大きく分けると自分で出店する方法と、フリマアプリを使って売る方法があります。
①フリーマーケットに出店する
1区画いくらで場所を借りてお店を出す方法。よく地域の公園や広場などを使って行われていますね。
売れる金額:★★★
お役立ち度:★★★★
《メリット》
◎欲しい人に売ることができる。
◎物々交換をしたりして楽しむこともできる。
◎色んな人と接してお店屋さん気分を体験できる。
《デメリット》
●フリマの常連などに金額や品質など文句を言われることもある。
●大体値切られる。
●売れないものは持ち帰らないといけない。
●出店料を払わないといけない。
●商品をきれいにしたり値段付けなどをしなくてはならない。
ただ管理人も何度かフリマを出店したことがありますが、ブランドじゃないと洋服ってなかなか売れません。
また事前の準備や当日の搬入は結構時間がかかるし、売れなかったものを持って帰るのはもっと大変!
しかもフリマの常連さんの中にはあのスカッとジャパンの【ケチケチかあちゃん】級にキョーレツに値切る人もいるのでなので、心身ともにかなりパワーを消費します(笑)。
②フリマアプリを使ってネットで出品する
フリマアプリを使っていらなくなった子供服を出品する方法もあります。
フリマアプリとは個人がいらなくなった商品を出品して、欲しいという人に買ってもらうための仲介をするというものですが、まずはフリマアプリに共通する特徴をまとめてみました。
売れる金額:★★★★
お役立ち度:★★★★
《メリット》
◎基本的に登録料・利用料・出品料は無料。
◎こちらの希望に近い金額で売ることができる。
◎確実に欲しい人に譲ることができる。
《デメリット》
●値下げ交渉される
●サイト上でやりとりしたり配送するなどの手間がかかる。
確実に欲しい人に譲れるので誰かに使ってもらいたいとか、多少の手間はかかってもいいから少しでも高く売りたいという人。
ちなみに私も子供服を出品してみたけどこの2つが使いやすかったですね。
>>>メルカリ
ユーザー数が多いので売れやすい。ただし販売手数料が10%かかったり、ユーザーが多い故にマナーが悪い人の割合も多い。
>>>ラクマ
。ただしユーザー数がまだ少なく人気商品でないと売れにくい傾向がある。
販売手数料がかからないのが嬉しい
⇒2018年6月4日から販売手数料が3.5%かかるようになりました…ちょっと残念(-_-;)
POINT早く売りたいなら【メルカリ】、少しでも高く売りたいなら【ラクマ】でしょう。
新しい子供服の買い取りサービスがすごい!
いらなくなった服ははじめは捨てずに誰かに活用してもらえればいいと思ってました。
でもフリマやオークションの存在を知ってしまうとやっぱり売れたらいいな~とちょっと欲が出ちゃう(笑)
けどネット上でやりとりしたり自分で配送したりするのは面倒だからそこまではしたくないんですよね~。…なんとも虫のよすぎる話だけど(*´▽`*)
でもそんな虫のいい話があったんです
それが着られなくなった子ども服を発送キットに入れて送るだけでポイントや金券がもらえる子供服専門の買い取りサービス「キャリーオン」
とにかく送るだけでいいのでとっても楽チン♪ しかも何と言っても私が気に入ったのはここ。
ここまで気持ちを大事にしてくれるだなんて、なんだか涙が出てきそうになりました。(´;ω;`)
思いの詰まった子供の服を大事に使ってくれる人に手間をかけずに売ることができるなんて…もう私にはこれしかありません。
まとめ
まだきれいな服って処分はしたいけど捨てたくはないお母さんもいるでしょう。
まさに私がそうだったのでできれば誰かに着てもらいたいし、売って新しい服を買うための資金になったらさらに良いなと思って今回は色んなサービスを探してみました。
もちろんそれぞれの方法でメリットとデメリットが違うし手間やお金などどんなことにこだわりたいかによっても一番いい方法は変わってきますから、是非自分に合ったやり方を見つけて上手にお子さんの洋服をお片付けしちゃいましょう。