夏にオシャレなストールは素材と巻き方とコーディネートがポイント
2017/05/19
ストールを楽しむのは秋冬だけ?そんなことはありません。
夏にするストールは日焼け防止や冷房対策にもなるおしゃれ上級者のファッションアイテムです。
そこでこちらでは夏におすすめのストールの素材や巻き方、またストールが似合うファッションなどをご紹介します。
夏にするストールは素材選びに注意しよう
夏でもオシャレを楽しめるストールですが素材選びが大事!
リネン素材やガーゼ素材など、薄い生地のものを選びましょう。
麻と呼ばれる繊維の中でも「亜麻」を原料とするもの。
柔らかく丈夫な生地で吸水性、速乾性に優れた特徴があり、夏物の衣類などによく使われています。
木綿の糸を使って、目の粗い平織物に仕上げた布。
通気性が良く、軽くて柔らかいので肌のデリケートな人でも安心。また吸湿性も良いので夏場にピッタリです。
まずは薄手の生地で涼し気なこと。
ストールをしている人だけでなく、見ている人も暑苦しくない爽やかさを心がけましょう。
夏でも暑くないオシャレなストールの巻き方
夏におすすめのストールを選んだら次は巻き方です。
ただクルクル首に巻き付けるだけじゃ暑いしオシャレじゃないですからね!
こちらでは簡単に出来るオシャレなストールの巻き方をつご紹介します。
簡単涼し気なストールの巻き方3つ
巻き方1:ふんわりエディター巻き
①ストールをふんわりと首にかけ、片方が長くなるようにして持ちます
②長い方を、ぐるりと首に1周巻きつけ、左右が同じくらいになるように調整します
③首周りのストールを両手でつまみながら、輪をゆるめます
巻き方2:ルーズな片リボン巻き
①ストールを首にかけ、左右同じくらいの長さにします
②片方を胸のあたりでふんわりと結んでこぶを作ります
③結んでない方を、胸のあたりで2つ折りにして、こぶの下側からさし込みます
④さし込んだ部分と、はじめに作ったこぶの端を引っぱってキュッと締め形を整えます
巻き方3:ミラノ巻き
①ストールを3:1くらいになるように首からかけ、長い方をくるりと首に一周させます
②右の先端を首に巻いた部分の下から引っ張ってループを作り、そこに左の先端を通す
③ループに通した先端を優しく引っ張って出し、右の先端の引き出す
④両方の先端が左右同じくらいになるよう引っ張る
⑤首元に少しふんわりと余裕を持たせ、結び目にボリュームを出す
肌寒い時のストールの巻き方2つ
夏はお店や電車などの冷房が効きすぎて寒いと感じたり、夜になるとちょっと肌寒く感じることもありますよね。
そんな時はさっと巻き直して上着代わりにしちゃいましょう!
覚えておくと絶対に便利ですよ~。
巻き方4:おだんご結び
①ストールを広げて肩をおおうように羽織ります
②片側を細く絞り、胸の上あたりでこぶ結びします
③こぶが無い方のストールを端から20cmくらいのところをループにして、こぶの上側から通します
④こぶから少し出たら形を整え、左右同じになるように形を整えます
↓この結び方はこの動画の一番最後に紹介されています
巻き方5:カーディガン巻き
①ストールを広げて肩をおおうように羽織り、体の内側になる角と角を持ちます
②端を持ったまま背面にまわし、後ろで固結びします
③結び目が隠れるように、背中のストールを上にかぶせます
ここに注意!あまりにたくさんの結び方を一度に覚えるのは難しいので、気に入ったものを2つくらい選んでマスターしちゃいましょう!
ストールが映える夏らしいコーディネートをしよう
特に夏にストールをする場合は、コーディネートにも注意したいですね。
そこで最後にストールが映える夏のお洋服もいくつかご紹介してみましょう。
◎胸元がすっきりしたカットソー
◎単色やストライプのワンピース
◎ノーカラーのブラウス
◎白のチュニック
まとめ
ストールを巻く時は髪もアップにしてすっきりとまとめると夏らしく爽やかで、ファッションのアクセントにもなるんです。
是非素材や巻き方、そしてストールが映えるお洋服を選んで日焼け対策をしながらオシャレに夏を過ごしましょう!