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喪中の正月の過ごし方 おせち・初詣・新年の挨拶はどうする

      2017/12/19

身内が亡くなって初めてのお正月は一般的に喪中と言われていますね。

 

でも実際に喪中になってみると何をどこまでしてはいけないのかよくわからないことが出てきます。

こちらではおせちやお雑煮、年越しそばは食べてもいいの?初詣や新年の挨拶はどうしたらいいの?など、気になる喪中のお正月の過ごし方をご紹介します。

 

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喪中のおせちや雑煮のお祝い料理

では一般的にお正月につきものの食べ物や行事がどうしたらいいのかをご紹介します。

 

喪中の時のおせちはなし?

洋風おせち

”おせち”は祝い料理なので、喪中にする場合は避けた方が良いとされています。

ただ一般的には忌中(四十九日)を過ぎていれば家庭内でおせちなどを食べてもかまわないんです。

 

ただしその際は紅白の食材や鯛、伊勢海老などのお祝い色の強いものは避け、主にかまぼこ、黒豆、なます、たつくり、きんとんなどにすると良いでしょう。

 

またお料理を頂く時も

  • 重箱ではなくお皿に盛る
  • お屠蘇やお酒は控える
  • お祝い箸は使わない
など故人を意識してみると良いですね。

 

お雑煮はどうする?

”お雑煮”は中に入っているお餅は昔はお祝いごとや特別な日に食べる高価な食べ物だったんですね。

でも今ではごく一般的な食べ物になっているのでお雑煮と言うよりも、鍋などの感覚で普通の食事として食べてしまえば問題ありません。

 

これもお祝いっぽい柄のかまぼこや、花型のニンジンなどは避けたごくこくシンプルなお雑煮にしましょう。

 

喪中だと年越しそばもだめ?

年越しそば

”年越しそば”にはいくつかの由来があり健康や金運が良くなるようにという願いや、旧年の苦労や借金を断ち切るなどの意味がある食べる物なので喪中であっても食べてもいいんです。

 

お正月料理はお祝い用の豪華な食事ではなく、あくまで普通の食事として食べるのは問題ありません。

ちなみに少し前のクリスマスにチキンやケーキでなど特別なご馳走を楽しんだのであれば、お正月のおせち料理だけをやめるのは喪に服すという意味では矛盾してしまいますのでそちらも合わせて考えましょう。

 

 

喪中でも鏡餅は飾る?玄関飾りは?

喪中の場合、玄関飾りや鏡餅などの正月飾りは一切しない方が無難です。

 

基本的にお正月飾りというのは歳神様を迎え入れて、無事に1年間過ごせたことを感謝して新年をお祝いするためのものなんですね。

だから忌中を過ぎれば飾ってもいいと言う説もありますが、やはり喪中の時はお祝い事はしないという考えが一般的だし、お飾りはしない人が多いので不幸があったのなら正月飾りはやめておいた方がいいですね。

 

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喪中の時のお正月の過ごし方

食べ物やお飾り以外では初詣や新年の挨拶も気になりますね。

 

喪中だと初詣にも行けない?

神社への初詣

初詣は一般的に神社は避けるべし、お寺は行っても良しと言われていますが、忌中を過ぎれば神社に初詣に行っても問題ないんです。

 

まずお寺は死を穢れとは考えていないのでお寺の本堂を利用して葬儀もするし、初七日や四十九日法要も行うので忌中や喪中などは関係なく初詣や参拝に行っても特に問題はないんですね。

 

一方神社では亡くなってから50日は故人とその親族は穢れ(けがれ)ているという考えから立ち入ってはならないと言われていますが、忌明け(四十九日)以降なら初詣をしても問題ないのです。

 

POINTお寺ならいつ初詣に行ってもいいし、神社なら喪明けを過ぎたら行っても良い。あとは気持ち次第ということですね。

 

管理人の住むような田舎町では『1年間は喪中』というイメージが強く亡くなって初めての年は初詣はしないというのが常識になっています。

だから初詣のように人目につくことは自分達だけでなく宗教や地域の風習に合わせて考えるのがおすすめです。

 

喪中で迎えるお正月の新年の挨拶は?

新年に外出すると友人や知人にあったり、会社ではたくさんの人と顔を合わせますよね。

 

喪中を知らない相手からは普通に「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」と挨拶をされるはずですが特に言われる分は問題ありません。

 

ただこちらからは「おめでとうございます」というお祝いの言葉は言えないので

「昨年はお世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いします。」

などと挨拶をすると良いでしょう。

 

これは管理人の体験談。

知らないがために喪中の人に「あけましておめでとうございます」と言ってしまうことがあるんですが、そういう時は「ごめんなさいね。家今年喪中なもんで。今年もよろしくお願いしますね。」という感じで返されることが多いです。

確かに喪中で「おめでとう」とは言えないけどただ「今年もよろしくお願いします」だけを返すと常識がないと思われたり不快感を与えてしまうかもしれないので、はっきりと喪中であることを伝えて挨拶すると良いですね。

 

喪中のお正月にぴったりの過ごし方

故人のことを思うとあまり派手なことはできないけど、単にぼーっと過ごしてしまっては長い冬休みももったいないですよね。

 

それならたくさんある時間を使ってじっくりと来年やりたいことや目標を決めてみてはどうでしょう?

 

例えば自分磨きとか、今の仕事に役立つ資格とか、健康な体作りや癒しの知識を身につけてもいいから、なにか興味のあるコレと思えるものを自分のライフスタイルに合わせて探してみるといいですね^^

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喪中のお正月の過ごし方~まとめ~

忌中の間はすべて避けるべきですが、喪中のお正月の過ごし方にははっきりとした決まりはないし、宗派や宗教また風習によって考え方の違いもあり一概にはこうとは言い切れません。

 

でも喪中は亡くなってから1年と思っている人も多いので外から見てわかるようなお飾りや行動は慎んでおいた方が無難です。

 

ただ忌中を過ぎていてしんみするのが余計に寂しいのであればある程度はするのもひとつの方法です。

 

●お節・雑煮・年越しそば⇒する(ごく普通を意識したもので)

●玄関飾り・鏡餅⇒しない

●初詣⇒行く

●新年の挨拶⇒「おめでとうございます」は言わない。あとは同じ

 

ちなみに我が家も今年喪中なのでこの案で過ごすことにしました。

 

とにかく最近は少しづつ喪中に関しての考え方も変わってきているのでどうすべきかは残された家族の悲しみ、そして気持ち次第なのです。

是非どのようなお正月にするかは家族や親族でよく話し合って、故人を偲びつつ穏やかに新年を迎えてくださいね。

 

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