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亡くなった本人宛の年賀状の返事は?寒中はがきの種類と喪中を伝える文例

   

去年亡くなった父や母宛に年賀状が届いた場合、失礼がないようにするにはどのようにしたらいいのでしょう。

こちらでは故人宛に年賀状が届いた場合に使う寒中ハガキの種類や、亡くなったことを知らせる文例など、亡くなった本人宛の年賀状の対応についてご紹介します。

 

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亡くなった本人宛に来た年賀状の返事はどうする?

親が亡くなった場合、一般的には亡くなったことを知らせる死亡通知や喪中ハガキを送っているものですが、行き届かずに年賀状が届いてしまうことはあります。

確かに放っておけば自然と年賀状は来なくなるかもしれませんが、それでは生前お世話になった方にあまりに失礼ですし、毎年故人宛に年賀状が届くのもあまり気分のいいものではありませんよね。

ですからこういう場合は、頂いた年賀状に対するお礼と、本人が亡くなったことを伝えるために、挨拶状として寒中見舞いを送りましょう。

 

寒中はがきを出す時期は?

寒中ハガキは松の内があけてから、立春までの間に出します。

松の内:1月1日~1月7日
立春:節分の翌日の2月4日頃(年によって変わります)

届いてしまった年賀状へのお礼という意味もありますので、あまり返事が遅いのは失礼にあたるので、できるだけ早めに送るようにしましょう。

 

寒中はがきを出す時のはがきの種類は?

寒中ハガキとして出す場合は、いずれかのはがきで送るのがおすすめです。

 

■普通の官製はがき
郵便局では額面に胡蝶蘭の絵柄のついたはがきなどが販売されているので、そちらを利用してもいいですが、特に弔事用という意味で販売されている訳ではありませんので、普通の官製はがきでも十分です。

 

■私製葉書
私製はがきのデザインは雪景色や雪うさぎ、また牡丹などの落ち着いたデザインのものを選びましょう。
また喪中はがきでは弔事用の切手を使いますが、寒中ハガキはその必要はありませんので、普通のデザインの切手を貼って出しましょう。


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喪中を寒中ハガキで知らせる場合の文例

故人宛に届いた年賀状の返事として送る寒中ハガキの文面も気になりますよね。
そのような寒中ハガキの場合は、こちらの構成で作成すると良いでしょう。

① 「寒中お見舞い申し上げます」などの挨拶
② 年賀状についてのお礼の言葉
③ 父や母の逝去を伝える
④ 挨拶が遅れたことへのお詫び
⑤ 相手の体調を気遣う言葉
⑥ 日付け

 

また文章を作る時はこんなことにも注意しましょう。

  • 縦書き
  • 行頭の一字さげはしない
  • 句読点は入れない
  • 「拝啓」などの頭語、「敬具」などの結語は使わない

 

【例文1】

寒中お見舞い申し上げます

早々にご丁寧なお年始状をいただき ありがとうございました

昨年○月に 父○○は急逝いたしました

ご通知が遅れましたことを深くお詫び申し上げます

父が生前に賜りましたご厚情に深謝いたしますとともに

皆様の一層のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます

平成○○年○月

 

【例文2】

寒中お見舞い申し上げます

ご丁寧なお年始状をいただきありがとうございました

母○○は 去る○○月○○日に永眠いたしました

旧年中にお知らせ申し上げるべきところ

大変失礼をいたしましたことどうかお許しください

故人が賜りましたご厚情に深く感謝申し上げますとともに

皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます

平成○○年○月

 

【例文3】

寒中お見舞い申し上げます

年賀状をいただきありがとうございました

母○○は 去る○○月○○日に永眠いたしましたため

当方からの年始の挨拶をさし控えさせていただきました

ご連絡が行き届かず大変失礼をいたしました

故人に代わりまして生前のご交誼に対し御礼申し上げます

皆様には時節柄 御自愛なされ 本年が充実した年でありますようお祈り致しております

平成○○年○月

 

まとめ

本来寒中ハガキは寒さが最も厳しい時期に、相手の健康を気遣って出す書状と言われていますが、故人宛に届いた年賀状に対して遺族として年賀状を送って頂いたことへのお礼と、喪中の報告と遅れたことへのお詫びとして寒中ハガキを送っても失礼には当たりません。

もしあなたの元に、喪中を知らずに年賀状を送ってしまった相手の家族から寒中ハガキが届いたら「なんて失礼な人だ!」と思いますか?

地域によって多少の違いはあるかもしれませんが、少なくてもそんな風に思う人はいませんよね。

ですからもし故人宛の年賀状が届いてしまったら、なるべく早目に生前お世話になった方へのご挨拶としてお送りしておきましょう。

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