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バジルを種から栽培!種まき時期やプランター栽培の注意点【実践記】

      2016/03/25

バジルを沢山栽培して、ジェノベーゼ(バジル・ペースト)作りに挑戦したいなら、苗を買うよりも種から育てた方が安上がり!

しかもちょっとしたコツさえわかれば、どんどん増やすことができるんです。

そこで初心者さんでも簡単!

プランターを使った種まきから間引き、肥料、摘芯など、管理人が何度か失敗を繰り返しながら、実際にやってみてわかったバジル栽培のポイントをご紹介します。

 

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バジルを種から栽培する時に必要なもの

バジルって育てるのが簡単と言われますが、それもそのはず。イタリアなどではバジルは雑草扱いで、放って育てるのが当たり前なんです。

管理人も始めはハーブ用の土や、色々な肥料を買ってわざわざ配合した土を作って栽培していましたが、どうもそんなに過保護に育てなくてもいいことがわかりました。

 

用意するもの
●プランター(7-8号もしくは長めのもの/深さは15cm以上)
●底石
●培養土(色んな肥料が混ざっているもの)

これさえあれば十分バジルのプランター栽培ができます^^

 

種まき前の準備!プランター培地を作ろう

まずプランターの底に、水はけが良くなるように底石を敷きます。

POINT底石はそのまま敷いても良いですが、よくみかんが入っているこんなネットに入れると使わなくなった時の片付けがとっても楽チンです♪

あとは培養土を鉢の8分目くらいまで入れればOKです。

 

バジルは種まき時期と撒き方に注意しよう

バジルは暑いのが大好き!逆に寒さと乾燥が苦手な植物なので、特に種まきは時期が大事なんです。

種を撒いても暖かくならないと発芽しないので、基本的に撒き時期は暖地では3月下旬から、温暖地では4月中旬から、北海道などの寒冷地では5月上旬からあたりとされています。

POINT大体地温が20度を超えるとグッと発芽しやすくなります。

 

ちなみに管理人が住む地域は朝晩はかなり冷え込むせいか、4月下旬以降でないとうまく成長しません。

<平均気温>4月:16.5度、5月:20.4度、6月:23.1度
例年で見れば、4月下旬あたりに撒いて良いはずです^^;

 

実際に4月中旬頃、暖かくなってきたので種を撒きをしたこともありますが、気温が低くなる日も多かったせいか、芽が出てきても成長が遅かったです。

【種まき10日後】

【種まき20日後】

POINT地域やその年の気候によっても発芽時期は変わるので、平均気温が20度を超えるくらいになってから種を撒いた方が成功する確率がアップします。

 

バジルを種まきする時の注意点

バジルなどシソ科の種は「好光性種子(こうこうせいしゅし)」と言って、発芽には光が必要です。

 

ですから種まきをした後に厚く土をかけると、日光不足で発芽しなくなってしまうので、種を撒いたらその上からパラパラと0.5mmくらいの厚みに土をかけるのがおすすめです。

 

あとは土をかけた上から優しくジョーロなどで水をたっぷりかけてあげると、種も土になじんで発芽しやすくなります。

POINTあまりに勢いよく水をかけると種が流れてしまって、発芽したら同じところにばかり集中した!なんてことがなくなります。

 

おすすめのバジルの種まき方法

プランターに種まきする場合、バジルの種の袋には、7-8号の鉢なら真ん中1箇所、細長いプランターなら10cm間隔にそれぞれ3-4粒を撒くといいと書いてありますが、管理人のおすすめは【ばらまき】です。

 

バジルは時期がくるとぐんぐん成長して、葉が混みあって風通しが悪くなり、下の葉が枯れてしまうことがあります。それに枝や葉が重なっていると、手入れや収穫がしにくいですからね。

 

POINTなるべく1箇所には1本にした方がいいので、ばら撒きにしてバランス良く間隔をあけながら間引き、良い状態のものだけを残していくのがベストです。

 

残念ながら10日たっても芽が出ない場合は失敗の可能性大です。
撒く時期(気温)、上にかけた土の厚みなど、失敗の原因を考えてもう一度撒き直しましょう。


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バジルのプランター栽培【実践記】

撒く時期と、土のかけ方、水やりなどが適切であれば2-3日で発芽します!

バジルはすぐに芽が出るので、テンションもアップ↑↑。そんなところも家庭菜園初心者さんにおすすめのポイントのひとつです。

 

バジル成長記~種まきから収穫まで~

基本的にバジルなどのハーブ系は、それほど手がかかりませんが、種を撒いたら間引き、摘芯、それと肥料と水やりは必要ですので、成長過程と併せてご紹介していきます。

 

種まき後【3日目】

あっという間に双葉がお目見え^^

 

暖かくなると種まきをしてから成長するまでがグッと早くなります。ここであまりにまとまっている部分の双葉を間引きます。

POINTバジルは暑いのが大好きですが、一日中日に当てていると葉が硬くなってしまうので、半日蔭に置くか、日差しの強い時間帯は日陰に移動させるなどにしましょう。

 

12日目

もう本葉がでてきました。

 

ここで2回目の間引きをします。

POINT外に置いておけば雨の日もあるので、水やりは絶対毎日必要というわけではないですが、乾燥は大敵なので土の表面が乾きだしたらたっぷりと水をあげましょう。

 

間引きしたバジルの利用法
小さくてもバジルはバジル!しっかりと良い香りがするので、捨ててしまってはもったいないです。

そのままパンなどに乗せてチーズをかけて焼いてもいいし、サラダに混ぜてもいいですが、夏にぴったりの冷製パスタでさっぱり頂くのもおすすめです。

作り方はとっても簡単!
オリーブオイル・こしょう・塩に、お好みでバルサミコ酢やレモンの絞り汁を入れて、トマトと茹でたパスタと混ぜるだけ!

 

さらにお好みで生ハムやツナ、タコなんかを添えてもいいですよ。

 

18日目

もうしっかりバジルっぽい形になりました。

 

ここでさらに間引きします。

 

間引いたバジルはこのままバイバイではちょっともったいないので、生育の良いものを別のプランターに移しました。バジルは根をいじると枯れてしまいがちですが、このくらいになればほぼ大丈夫です。

 

 

32日目

どのプランターもしっかりと成長してきました。

この辺になったら少しずつ肥料をあげていくんですが、おすすめは液肥!

原液を薄めて使うので、ラベルの裏に書いてある倍率になるように水で薄めます。空のペットボトルを使うと簡単にできます。

ちなみに液肥をあげる頻度は1週間に一度なので、あげる曜日を決めておくと良いでしょう。

 

POINT液肥をあげるときは葉にかからないように気をつけて!葉に直接かかってしまうと枯れたりしてしまうことがあります。

 

37日後

あっという間にこんなに葉が茂ってきちゃいました。

どんどん収穫を兼ねながら先端の芽を摘んで新しい葉を伸ばして、こんもりとなるように育てていきます。

 

ということで…かなりすっきりさせちゃいました。^^;


 

45日目

かなりざっくりと先端を切り落としましたが、またしてもあっと言う間にこんもり。

形を整えながら先端部分の葉を切って、じゃんじゃんお料理に使って行きましょう!

 

あと花が咲くと葉が硬くなって風味も落ちてしまうので、蕾が出てきたらすぐに摘み取りましょう。

 

ちなみに温暖地なら収穫は10月上旬くらいまでは楽しめますが、段々と気温が下がってくると葉の形が細長くなり、葉も青々とした色ではなくなってくるので、そうなってきたらそろそろ終わりのサインです。

そのままにしておけば種が自然に落ちて来年また葉が出てくるかもしれませんが、やっぱり最後の収穫をしたら抜いてしっかりと処分して、また来年に備えておく方がいいでしょう。

 

バジル栽培のまとめ

管理人もバジルを種から育てはじめて、そろそろ10年になりますが、はじめのうちは色々と失敗しました。
そして色んなことをやってみて、わかったことがこちら。

●種まきは暖かくなってから
●種はばら撒き&上にかける土はパラパラと
●欲張って1鉢にたくさん植えるときちんと成長しない
●本葉が3段程になるよう、先端を摘みながら育てる
●水やりは毎日ではなく土が乾いてから
●液肥は1週間に一度あげる
●1日中日にあてると葉が硬くなって生では頂けない

細かく言うと色々ありますが、基本はほったらかしで大丈夫!

ただし水切れには要注意なので、毎日土の状態を見つつ、育成状態も確認しながら長くバジルの収穫を楽しんでくださいね。

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