結婚式のお呼ばれドレスのタブーの色と合わせて知りたい小物のマナー
2019/04/03
結婚式に行くことが決まると、女性は何を着ていこうかと迷うものですよね。
特に友人の結婚式は、お祝いにふさわしい華やかなお呼ばれドレスを選びたいものですが、あまりに派手すぎたり目立つものでは、恥ずかしい思いをしてしまうことも。
そこでこちらではこれだけ知っておけば間違いなしな結婚式で避けたいお呼ばれドレスについてまとめてみました。
結婚式のお呼ばれドレスで避けたい色とは
結婚式に出たことはなくても、なんとなく花嫁さんの色の「白」は着てはいけないことは知っている人は多いですよね。
でもそれ以外にも避けた方が良い色があるのでしょうか。
× 白
誰もが知っているNG色です。
デザインがどうであれ、絶対に着ていくのはやめましょう。
× 原色
真っ赤はもちろん、真っ黄色など、派手で極端に目を引く色もやめましょう。
あくまで花嫁さんが主役であることを忘れずに。
△ 黒
基本的にはOKです。
ただし、羽織ものも小物も全部黒にしてしまうと「喪服」を連想させてしまうので、黒いドレスを選んだ場合は、羽織ものや小物は明るい色のものを合わせましょう。
△ 白っぽく薄いベージュ
基本的にはOKです。
ただし、この場合は濃い色の羽織もの・バック・靴を合わて、全身白っぽくなることを避けましょう。
それ以外では特にNGとされる色はありませんが単色のドレスを選ぶのが基本!
また最近ではバイカラードレスの方も見かけますが、2色ではっきりと分かれていて別れを連想させるという見方もあります。結婚式には年配の方も多くいらっしゃいますのでバイカラードレスも避けた方が無難でしょう。
結婚式に着ていくお呼ばれドレスの色以外のタブーとは
結婚式のお呼ばれドレスには、色以外にも気をつけたいこともあります。
こちらでは色以外のNGお呼ばれドレスをご紹介します。
- 極端なミニ丈ドレス
- 胸の谷間が見えるドレス
- 深いスリットの入ったドレス
- 背中などが大きく開いた露出が多いデザインのドレス
- カジュアル素材(綿やニット)のドレス
- チェックなどの目立つ柄物のドレス
基本的にノースリーブなどの肩が出ているデザインのドレスもNGなので着る時はショールやボレロを羽織りましょう。
(ただしカジュアルなパーティーや、夜のパーティ―では肩出しはOKな場合もあります)
POINT素材はシルクやサテンのものがベストですがポリエステルでもいいですし、冬ならベロアなどもおすすめです。
結婚式のお呼ばれドレスに合わせる小物のマナーも知ろう
ドレスを引き立ててくれる小物にもマナーがあります。
◆バッグ
小ぶりのパーティーバッグがベスト。
パーティー会場に大きなバッグを持ち込むのはNGなので入りきらない場合はサブバッグを持ちましょう。
参考>>>大人女子が知っておきたい!結婚式のサブバッグのマナー
◆靴
夏のミュールや、冬に履くブーツはNGです。
つま先とかかとが隠れているもので、できれば細めのヒールで、高さ5cm以上あるパンプスがおすすめ。
◆ストッキング
ナチュラルなベージュのストッキングを履きましょう。
黒のストッキングや、色タイツ、編みタイツ、また生足はマナー違反ですので注意しましょう。
◆ショール
最近はファーボレロなどを羽織っている方も多くなりましたが、実は結婚式では毛皮や皮素材は「殺生」のイメージがあるためタブーとされています。
マナーを重んじる年配層からすると非常識と思われてしまうこともあるので、もしどうしても着たいのであれば友人だけの堅苦しくない二次会から着るか結婚式にふさわしい薄手のパーティー用ショールにしましょう。
結婚式のお呼ばれドレスは賢くレンタルしよう
でもお呼ばれされるとドレスだけじゃなくドレスやアクセサリー、バッグなどすべてを揃えないといけないのでかなりの出費になります。
しかも同じ友人グループだと毎回同じドレスは着て行けないからどんどんドレスが増えちゃいますよね。
そこでおすすめしたいのが配送料もクリーニング代も無料の レンタルドレス【LULUTI】です。
これなら同じ友達グループでも毎回違った衣装が着られるし、着た後のクリーニング代もかからないのはトータルで見たらとってもお得ですよね。
お友達の結婚式って重なる時は重なっちゃうので KKO(賢く・かわいく・オシャレに)に参列しちゃいましょう。
まとめ
最後に結婚式にお呼ばれした時おすすめの服装のポイントをまとめておきます。
●ドレス:淡い明るめの色の露出度の低いもの
●バッグ:小ぶりのパーティーバッグ
●靴:高さ5cm以上ある細めのヒールのパンプス
●ストッキング:ナチュラルなベージュ
●ショール:毛皮や皮素材は×
最近ではマナーを緩和する風潮もありますが、基本的に結婚式はとてもフォーマルな場でありしきたりを重んじる場に変わりはありません。
結婚式は若い方からご年配の方、また様々な立場・関係の方が出席されていますからきちんとマナーを守った明るく華やかなお呼ばれドレスで2人の門出をお祝いしましょう。