部屋の乾燥から喉を守る方法と対策!グッズも使って効果的に
2016/10/17
朝起きたら喉がイガイガする…それはお部屋が乾燥しているからかもしれません。
乾燥対策と言えば加湿器?とは思うけど、電気代をかけずにもっと簡単にエコに加湿をしたいという人もいるでしょう。
そこでこちらではあまりお金をかけずにできるお部屋の乾燥から喉を守る方法、またお部屋の乾燥対策と加湿する方法やグッズをご紹介します。
部屋の乾燥から喉を守る簡単な方法
ますはとっても簡単にできて、効果的な2つの乾燥から喉を守る方法をご紹介します。
マスクで保湿する方法
一番手軽なのはマスクをする方法です。
マスクをすると吸う空気を温めて湿気を与えてくれるだけでなく、寝ている時のウィルスの侵入も防いでくれるので風邪の予防にも効果的です。
またマスクは濡らすとその効果はさらにアップします!
濡れマスクは普段使っているマスクを、お湯で濡らして軽く絞るだけでもOKですが、マスクを濡らしてしまうことに抵抗があるならば、濡れフィルターのついた「濡れマスク」も色んな種類のものがありますので、そちらを購入するのもおすすめです。
タオルを巻いて乾燥対策
もしマスクは息苦しいなどという人は、首にタオルを巻くと言う方法もあります。
実は首からも水分は蒸発しているので、タオルなどを首に巻いとくだけでも水分が逃げてしまうのを防ぐことができます。
やり方は簡単!タオルを4つ折りくらいの幅にして、首の後ろからかけて前にまわし、パジャマの首の部分にバッテンになるようにしてINするだけ!
もちろんネックウォーマーや、ストールなどでもOKです。
家にあるもので部屋の乾燥対策をしてみよう
マスクや首にタオルを巻くなど寝る時になにか体につけるのは苦手な場合は、部屋の乾燥を防ぐことでしょう。
こちらでは乾燥から喉を守るためにできる、部屋を過湿する簡単な3つの方法をご紹介します。
部屋の乾燥対策~洗濯物を干す~
夜に洗濯したものを寝ている部屋に干すだけでも、部屋の乾燥になります。
いつも通りにお洗濯したものを、いつも通り干すだけなので、なんの手間もコツもありません。
部屋の乾燥対策~濡れタオルを下げる~
寝る部屋に洗濯物を干すところがないとか、夜は洗濯をしないという場合は、タオルを濡らしてぶら下げておく方法もあります。
やり方はお湯で濡らして軽く絞ったタオルをハンガーにかけるだけ。
固く絞ると直ぐに乾いてしまいますので、水が滴り落ちない程度に絞ると良いでしょう。
部屋の乾燥対策~コップに水をいれて置く~
寝ている枕元に水を入れたコップを置いておく方法もあります。
もし一日中置いたままにしたい場合は、金魚鉢のようなガラスの器にビー玉のようなものを入れればインテリアの一部として飾ることもできますね。
ただし、うっかり水をこぼしてしまわないように置く位置には十分注意しましょう。
部屋の乾燥対策が簡単にできるグッズも使おう
ここまでご紹介した方法を試してみるだけでも、お部屋の乾燥状態はかなり変わり、だいぶ喉もにも良い環境になるはずですが、もっと部屋の湿度をあげたい場合には、こちらのような加湿グッズを使うのもおすすめです。
部屋の乾燥対策~観葉植物をおく~
植物は呼吸をしていて吸収した水分を葉っぱから蒸発させているので、まさに天然の加湿器になります。
特にモンステラや、パキラなどはお手入れも簡単ですし、葉の面積が大きければ大きいほどその効果も高いですし、霧吹きで葉を少し湿らせてあげるとさらに効果的です。
部屋の乾燥対策~霧吹きを使う~
霧吹きに水を入れて、カーテンやカーペットなどにかけたり、床に霧吹きをしてかるく水拭きをして部屋中を加湿する方法もあります。
またお水ではなくお部屋の消臭用のスプレーや、ルームスプレーなどを使うと同じ効果が得られる上に、お部屋全体にいい香りが広がってリラックス効果も得られます。
部屋に置くエコ加湿器も効果的!
電気代をかけてまで加湿はしたくないけど、効果的に加湿がしたいならこんな電気を使わないエコな加湿器を置くという方法もあります。
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加湿器ほどの加湿力はないかもしれませんが、コップなどに入れた水の自然蒸発量の約10倍の効果があるんです!
電気代がかからないだけでなく、見た目もおしゃれなところがいいですよね。
まとめ
お部屋の乾燥対策は、電気代がかかる加湿器を使わなくてもできる方法は色々あります。
また乾燥対策はいくつかを組み合わせてするのが効果的なので、ぜひ生活スタイルやお好みに合わせた乾燥対策や加湿対策をして、乾燥する季節も快適に乗り切りましょう。