暑中見舞いの時期2015年は?書き方や送るはがきと引越した時の例文
2015/06/11
今年の春に引越しをしたけど
まだ報告ハガキを出していなかった場合
まずいつ暑中見舞いを送っらたいいのか
また引越報告を兼ねて送ってもいいのか
悩みますよね。
そこでこちらでは一般的な暑中御見舞いを
送る時期や、引っ越し報告をする場合の
文例などをご紹介します。
暑中見舞いを送る時期はいつ?2015年は?
まず暑中見舞いを出す時期ですが、これには
いくつかの考えがありますが一般的に
暦の「暑中」から「立秋」の前日と言われています。
・小暑(しょうしょ)・・・7月7日
・土用(どよう)・・・・・7月20日
・大暑(たいしょ)・・・・7月23日
・立秋(りっしゅう)・・・8月8日
・処暑(しょしょ)・・・・8月23日
となっていますので
暦の上では7月7日から8月7日まで
ということになりますが他にも
夏の土用(7月20日)から立秋の前日(8月7日)
とか
梅雨明けから立秋の前日(8月7日)
などとも言われており
実ははっきりといつからとは決まっていない
のです。
ですが、暑中御見舞いというものは1年のうちに
最も暑い時期に送り、お相手の安否や健康を
気遣うためのもの。
まだじめじめとした梅雨の時期に
暑中見舞いが届くのはなんとも
ナンセンスなので送る時期としては
お相手の地域の梅雨明けから立秋の前日
がベストでしょう。
暑中見舞いの書き方と送るはがきの決まりは?
暑中見舞いを出す時期はわかりましたが
果たして引越しの報告も兼ねて送っても
失礼にあたらないのかということですが
暑中見舞いは、年賀状などに比べて
自由な表現が許されていますので
特に問題ありません。
是非夏のご挨拶と併せてお送りしましょう。
暑中見舞いに使うはがき
ハガキは、普通の官製ハガキを使っても
問題ありませんが、できれば暑中見舞いらしく
「かもめーる」や夏の風物詩が描かれている
ものを使うと良いでしょう。
暑中見舞いの書き方
書き方は特に決まった形式はありませんが
このような書き方が一般的です。
② 時候の挨拶とお相手の安否を気遣う言葉
③ 近況報告
④ お相手への気遣いこ言葉と結びの言葉
⑤ 日付
暑中見舞いで引越しを伝える時の例文
では実際に、暑中見舞いで引越したことを伝える
場合の文例をご紹介します。
暑中お見舞い申し上げます
暑い日が続いておりますが、お変わりございませんか。
この度念願のマイホームに引っ越しました。
お近くにお越しの際には、どうぞお気軽にお立ち寄りください。
これからも厳しい暑さが続きますので、
どうかくれぐれもご自愛くださいますようお祈り申し上げます。
平成27年 盛夏
・「暑中御見舞い申し上げます」だけは多きめに!
・自分の近況報告は、自分に合った好きな文章に変える!
まとめ
最近ではメールやLINEなどでの連絡が
普通になってきていますが、実際に
手元に届くハガキにはハガキの良さがあります。
暑中御見舞いは、お相手の安否を気遣って送る
日本独特の素敵な文化なので、是非あなたの
近況報告と併せてお送りしてみましょう。