浴衣に似合う髪型や男ウケする着こなしと気をつけることは?
浴衣姿の女性が好きという男性は多いけど、ただ着ていれば良いというわけではありません。
こちらでは男性が好きな浴衣に合う髪型や、着付けの仕方、また思わず見とれちゃう立ち居振る舞いなどをご紹介!
浴衣が持つ女子力をアップする不思議なパワーを最大限に生かして、気になる男性をキュンとさせちゃいましょう。
浴衣姿に似合う髪型で男ウケするのは?
選んだ浴衣でさらに魅力的に見せるには、どんな髪型にするかも重要なポイントですが、男性に人気の髪型はズバリ
うなじを美しく見せる【すっきりアップ】です!
中にはダウンスタイルがいいという男性もいますが、派手さより古風な日本女性らしさが好きという男性が圧倒的に多いのです。
ちなみにアップスタイルにする場合は、一般的に一番きれいに見えるという「ゴールデンポイント」でまとめるのがおすすめですが、それよりも上でまとめると若々しく、それよりも下でまとめれば大人っぽく見えるので、どういう雰囲気にしたいかによって髪をまとめる高さも変えましょう。
知っておくと便利!「ゴールデンポイント」とは、あごと耳の一番高いところを結んだラインの延長線上の場所を言い、ポニーテールやお団子ヘアなどアップにする時に重要な意味を持っています。
浴衣を素敵に着こなしするポイントとは?
いくら素敵な浴衣・小物を揃えても、きちんとした着付けができていないと一緒に歩くのが恥ずかしいようですよ。
<合わせ>
左が前になるように着ます。右が前になってしまっている人をたまに見かけますが、これは死装束の着方で縁起が悪くマナー以前の問題です。
<襟>
こぶしが一個はいるくらいでうなじが少し見えるくらいがベスト。最近は襟を大きく抜いて着ている女子も見かけますが、品がなく見えます。
<胸元>
喉のくぼみが見えるくらいがベスト。胸元をぐっと広げ露出している人もいますが、セクシーと言うよりはだらしなく見えてしまうだけです。
<裾(着丈)>
着丈はくるぶしが隠れるぐらいが上品で美しく見えます。ミニスカート風の短すぎる丈は男性からはとても不評ですよ。
<袖>
これは購入する時に注意が必要ですが、手首の骨が見えるくらいがベスト。またいくら暑いからと言っても腕まくりは絶対にしないようにしましょう。
彼に喜んでもらいたいとか、女性らしさをアピールしたい気持ちはわかりますが、アレンジした着こなしはNO!
浴衣を着たら立ち居振る舞いも気をつけることが大事
他にも浴衣を着た時は普段とは違う立ち居振る舞いができることが大切ですので、特にこんなことに注意しましょう。
<基本姿勢>
背筋を伸ばし、あごをひく。かかととつま先を揃え手は前で合わる。
<歩くとき>
歩幅はやや小さめにし、内また気味にして歩く。
<階段では>
右手で裾を軽く持ちあげて、裾が汚れないようにしてつま先で上り下りする。
<イスに座るとき>
浅めに腰かけて寄りかからない。膝とかかとは揃えて閉じておく。
<手を上げるとき>
上げた方の袖をもう片方の手で閉じるように持つ。
まとめ
浴衣姿が好き!という男子は多いけど、その着こなしなどによってはガッカリ、だったら着てこなきゃよかったのにとまで思っちゃうという厳しい意見も。
浴衣で彼女に着てほしい色や柄と男ウケする小物の選び方
も参考にしながらステキな浴衣を選んで、髪型や着付けの仕方、また立ち居振る舞いまでばっちり身につけて、彼の心もばっちり掴んじゃいましょう!