年賀状の書き損じは両面でも交換手数料で新しいものに!期限はいつまで?
2018/12/05
毎年年賀状印刷で必ずと言っていいほど出る書き損じ。
郵便局で交換できるって聞くけど両面印刷しちゃったものなど、どんなものでも交換してくれるのか気になりますよね。
こちらでは交換できる年賀状や、交換する時の手数料、またミスプリントした年賀状はいつまで交換できるのかなど、気になる書き損じの年賀状についてご紹介します。
年賀状の書き損じは両面でも交換できる?
裏を印刷してあとは表書きで完成♪と思って、プリンターに連続印刷を任せておいたら向きを間違えたまま全部印刷が終わってたこと…ありませんか?
まさにこれ数年前の私ですが、もう本当にショックです( ̄ロ ̄;)
書き損じは交換してくれるとは聞いてたけど、思いっきり両面に印字してしまった年賀はがきはさすがに無理なんじゃないの?と思いながらもおそるおそる聞いてみたら、これでも大丈夫なんですって。
郵便局に持っていったらちゃんと交換してくれました。
書き損じというとちょっと書き間違えたものというイメージがあるけど、実は表面のみ、裏面のみ、両面ミスしたもの、またショップでお願いした全面写真のものなど、どんなものでも交換は可能なんです。
ただし状態によっては交換ができない場合があります。
- 額面(切手の部分)の汚れがひどいもの
- 額面の部分が破れているもの
年賀状の書き損じの交換手数料はいくら?
書き損じの年賀はがきは1枚につき5円の手数料を払えば新しい年賀状に交換できます。
もし62円の年賀はがきを50枚失敗してしまい、それを交換するなら5円×50枚=250円ということになります。
(差額:10円×50枚=500円)+(交換手数料:5円×50枚=250円)=750円
年賀状の書き損じの交換期限はいつまで?
書き損じた年賀状を今年の年賀状に交換したい場合は、今年の年賀状販売期間内に交換しなくてはなりません。
でもそれを過ぎても1枚5円の手数料を払えば普通に販売しているはがきや切手、またレターパックなどにいつでも交換することができるんです。
でもちょっと待って
どうせなら、お年玉付き年賀状の抽選日を待ってから交換しましょう。
もし3等の切手シートが当たっていれば、62円と82円が1枚づつのセットなので144円。交換手数料の5円を差し引いても139円のお得ということになるんです^^
ちなみに切手シートなどが当たった年賀はがきは賞品をもらったあとに5円の手数料を払えば普通に切手などに交換してくれますからね。絶対にお得です(*´艸`*)
実際に私も何度か書き損じはがきが当たってたことがあるんですが、郵便局の人は快く「あら~、ラッキーでしたね!」なんて言って交換してくれましたよ。
消印のない年賀状は交換できちゃう?
これはちょっと余談なんだけど、年賀状って基本消印が押されてないですよね。
だから頂いた年賀状を書き損じたので交換してくださいって言う人がいたら5円で交換してくれるんじゃない?ってふと思ったんです。(私だけ?)
でもそんなズルはできません (`・ω・´)
というのも私達の目には消印はみえないんだけど、実は特殊なライトを当てると見える消印が押されてるんですって。
確かに上下さかさまに大量印刷した年賀状を持って行った時はそのまま交換してくれたけど、裏に印刷がしてあって表にもしっかり住所が入ってるハガキを持って行った時はなにか下で確認してましたね~。
ということで間違って印刷したものや、使わなかったものだけを交換しましょう。
年賀状の書き損じは交換できる?~まとめ~
年賀状は両面書き損じてしまってたものでも郵便局に行って5円の交換手数料を払えば新しいものにできます。
年賀状の印刷はいくら気をつけていても、毎年必ず何枚かは失敗しちゃうんですよね~。
一瞬せっかく印刷したんだし、どうにかしたい、なんとかならないか?と考えちゃうけど、やっぱりあまりに酷い失敗や汚れの年賀状をそのまま出すのは相手に失礼です。
印刷代も交換手数料もちょっぴりもったいないけど、すっきりと新しい年賀状に交換して気持ち良く心をこめて新年のご挨拶を送りましょう。