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ベランダで家庭菜園を始める人向けおすすめ野菜と必要な物!肥料と水やりのポイントは?

      2018/05/14

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お家のベランダで手間をかけず、簡単に育てられる野菜を作れたらいいなと思う人もいますよね。

毎日家庭菜園で大きく育っていく野菜たちを見るのは誰でも嬉しいもので、野菜嫌いの子供も自分で育てたと思うと普段は食べない野菜もおいしそうに食べてくれたりするものです。

 

でも野菜作りは大変そうなイメージもあるけど、初心者さんでもちょっとしたコツさえわかればオイシイ野菜が育てられるんです。

今年はベランダでできるカンタン野菜作りに挑戦してみませんか?

 

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ベランダでも家庭菜園がしたい人におすすめしたい野菜10種

アパートなどのベランダで、これから家庭菜園を始めたい初心者さんにおすすめの手軽にできる野菜はこんなものがあります。

 

【1】大葉(シソ)
苗で買ってきましょう。

一度植えるとこぼれ種でどんどん増えていきます。日陰でもよく育ってくれます。

 

【2】ネギ
苗を買うのが一番簡単。

ただスーパーなどで根っこが付いて売っている万能ネギでもOK。根っこから10cmくらいの部分を残して埋めると、そのうち緑のはっぱがでてきくるので実験的に試しみても楽しいかも。

シソ同様日陰でもOKです。

 

【3】サラダ菜(グリーンリーフ)
種でも簡単に芽が出るけどはじめは苗がいいかも。

結構成長が早くてグングン育つので間引きながらどんどん食べちゃいましょう。

意外と簡単で手まいらずだけど虫がつきやすいので網などをかけた方が安心です。

 

【4】パセリ(イタリアンパセリ)
種を買ってきて植えましょう。

ほとんど手間もかからず、日陰でも大丈夫育ちます。

 

【5】二十日大根
種から撒いて間引きながら育てます。

土の下に育つ野菜なのであまり手間はかからないけど、成長にある程度時間がかかります。

ちなみに20日というのはあくまでも目安。我が家では1カ月くらいかかりました^^;

 

【6】ラディッシュ
種を撒いて育てます。

これも二十日大根同様、土の中で育つので収穫までの手間がかからないのが楽ですね。

 

【7】ミニトマト
苗を買ってきて植えます。

ある程度上に伸びるけど支柱は1m程度あれば大丈夫なのでベランダでも十分に栽培できます。

ただしかなり横にも広がってボリュームがでてくるので、少し広さに余裕があるベランダの方におすすめです。

 

【8】ピーマン
苗を買ってきて植えます。

あまり大きくならないので手入れが簡単で手間もかからないし長い期間収穫が楽しめます。

 

【9】ルッコラ(ロケット)
こちらも種でも苗でもどちらでも簡単に育ちます。

エグミがなくてゴマ風味がありサラダなどにおすすめ。花を咲かさないようにすると長持ちします。

 

【10】バジル
種からでもできるけど失敗したくないなら苗を買ってきましょう。

バジルは反日陰で育てると葉が柔らかく育つのでずっと日に当手ている必要はありません。

摘芯をしながら形をこんもり育てると秋口まで収穫が楽しめます。

>>>バジルをプランターを使って種から育ててみよう

 

 

どれも毎日こまめにお世話をしなくても元気に育ってくれるので家庭菜園初心者さんにはピッタリ。

またバジルやルッコラなどの葉物は半日蔭で育てた方が柔らかくて食べやすく育つので日当たりの良くないベランダでもできますよ。

 

ハーブのことがもっと詳しく知りたい方はこちらもどうぞ☆

 

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ベランダで家庭菜園をはじめる時に必要なもの3つ

ベランダ家庭菜園はこの3つがあればすぐにはじめられます。

ホームセンターに行くとあれこれ迷うけどまずはこれだけを揃えましょう。

 

1)プランター

育てたい野菜に合うプランターを用意しましょう。

 

プランターって適するプランターの大きさや深さは変わるんですね。

例えば深さはルッコラやパセリなどは15~20cmくらいの深さがあれば十分だけどミニトマトやラディッシュなどは20~30cmは欲しいし、サラダ菜やバジルなどは思ったよりもこんもりと大きく育つので深さよりは広さに注意したいですね。

 

ただしでどのくらいの深さ・大きさがいいか迷った時は大き目のプランターを選んでおくと失敗は少なくなります

 

 

2)鉢底石

プランターの底には必ず鉢底石を3cm程度ひきましょう

 

これがないと排水性が悪くなり根腐れを起こしてしまうので、思ったように野菜は育ちません。

また水きりネットがあればネットに鉢底石を入れて口を閉じて敷いておくと、収穫が終わったあと培養土とすぐ分けられるので後処理がとても楽になります。

 

 

3)園芸用培養土

自分で園芸用の土、腐葉土、パーク堆肥などを別々に買って配合してもいいけど、比率がよくわからないと思うので迷わずプランター用や野菜用のなどの、園芸用の培養土を購入しましょう。

 

あらかじめ栽培に適した各種用土や肥料がほどよく配合された土はもうこれだけでOK。

ただしあまりにに安いものだと水はけが悪い場合があるので20リットルで400円くらい~のものを購入するといいでしょう。

 

どれがいいかよくわからない時はこんなセットではじめてみても安心ですね。

 

 

家庭菜園をベランダでする時の肥料と水やりの方法


段々と育ってきたら肥料をあげなくてはいけないのでは?と思いますよね。

でも基本的には肥料が配合された園芸用の培養土を使っていればはじめは必要ありません。肥料のあげ過ぎはあまりよろしくありませんからね。

 

ただ野菜によっても違うけどしばらくしたら肥料をあげていきましょう。

ミニトマトなどははじめの実がついて膨らみ始めたら3週間に1度くらいのペースで追肥、バジルなどは1-2週間に一度くらい薄めの液肥をあげると生育が旺盛になるのでそれぞれの状況を見ながらあげるといいでしょう。

その際特に葉物は直接葉に液肥がかからないように注意してあげましょう。

 

あと初心者さんで多いのが水をあげすぎて根腐れを起こし枯らしてしまうということです。

これも栽培するものによって多少違うけど基本的に多くの野菜やハーブ水やりは鉢土が乾いたら下から水が流れるぐらいタップリとあげるのがベスト。またミニトマトなどは花が付き始めたらあまり水を与えずに育てと甘くておいしい実をつけると言われています。

 

注意水やりは必ず毎日あげなければいけないというわけではないので、水をあげる時は土の状態を確認してからあげるようにしましょう。

 

 

これからベランダ家庭菜園を始めるポイント~まとめ~

これからベランダ菜園を始めるならまずはこの3つに注意しましょう。

 

●まずは育てやすい野菜を選ぶこと

最低限必要な3つのもの(プランター・底石・土)を揃えること

肥料や水やりなどはあまり多くしないこと

 

こちらで紹介した育てやすい野菜は放っておいても大丈夫なものが多いので、種や苗を買ってきたらなるべく長く収穫が楽しめるようにあまり手は焼きすぎず、そっと見守りながら育てましょう。

 

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