河口湖ハーブフェスティバルのラベンダー鑑賞会場とお勧めソフトクリーム
富士の麓で紫色のラベンダーが香り、咲き誇る「河口湖ハーブフェスティバル」は毎年30万人を越える来場者が訪れる河口湖初夏の一大イベントです。
こちらでは2015年の開催情報や、2つの会場の特徴などをご紹介。ラベンダーだけでなく、たくさんのハーブや富士山と一緒に初夏の山梨の旅も楽しみましょう。
河口湖ハーブフェスティバル2015のイベント開催情報
開催場所は2箇所あり、会場によって詳細が異なります。
1.八木崎公園(メイン会場)
期間:2015年6月19日(金)~2015年7月12日(日) まで *期間中毎日開催
時間:9時~18時まで
2.大石公園(サブ会場)
期間:2015年6月19日(金)~2015年7月20日(月祝) まで *期間中毎日開催
時間:9時~17時まで
<入場料・駐車場>いずれも無料
<お問い合わせ先>
富士河口湖町観光課(河口湖ハーブフェスティバル実行委員会:0555-72-3168
大石観光協会(大石会場):0555-72-8772
河口湖のラベンダーは例年ちょうどハーブフェスティバルの期間となっている6月下旬~7月初旬が見頃です。
期間が過ぎても刈り取られるまでは楽しむこともできますが、この時期に合わせて富士の麓でラベンダーの美しい紫色の絨緞と、独特の香りを楽しみましょう。
河口湖でラベンダーが楽しめる2つの会場の特徴
河口湖ハーブフェスティバルは2箇所の会場で開催されていて、開催期間も違いますし、場所も少し離れています。それぞれ2つの会場には特徴がありますので、そちらをご紹介します。
<八木崎公園>
ハーブフェスティバルのメイン会場となっており、ラベンダー畑の規模も大きく作られてラベンダーをたっぷり堪能できます。
会場内にはテントがたくさん並んでいて、ハーブの苗やハーブを使った商品や工芸品の販売はもちろん、ハーブティーやハーブを使った軽食コーナーなどの出店も充実している会場です。
<大石公園>
サブ会場となっていますが、たくさんの「富士山とラベンダーが一緒に見れる場所を!」という声で作られたと言われている、初夏の富士山とラベンダーのコントラストが美しい、素晴らしいロケーションが広がる会場で、地元の特産品の即売コーナーなどがあります。
富士山とラベンダーの景色を楽しみたいなら「大石公園」がおススメです。
河口湖に行ったら食べよう!ラベンダーソフトクリーム
全国にたくさんのご当地ソフトクリームがありますが、こちら河口湖でも「ラベンダーソフトクリーム」があります。
ちなみにラベンダーソフトは、ハーブフェスティバルでは「八木崎公園」で販売されていますし、「大石公園」では見た目は同じ紫色ですが、ブルーベリーソフトが販売されています。
他にも河口湖ハーブ館に行くと、そちらでもラベンダーソフトが販売されていますので、是非旅の思い出に召し上がってみてはいかがでしょうか。
まとめ
河口湖ハーブフェスティバルは、2つの会場で開催されていますが、それぞれに特徴がありますので、お好みの会場に行くか、会場を結ぶバスを使って両方を楽しむものいいでしょう。
ラベンダーにはストレスや不安、イライラなどを解消する鎮静効果や、頭痛や胃痛、月経痛などの傷みを緩和する鎮痛効果があるとも言われていますので、日頃の疲れやストレスを、旅とラベンダーの効果でスッキリ解消しちゃいましょう。