七夕には何を食べる?おすすめの食べ物はそうめんとひんやりデザート
2015/06/11
節分は恵方巻、ひな祭りはちらし寿司など、それぞれのイベントにはこれ!
という食べ物がつきものですよね。
では七夕に食べるものと言ったら何でしょう?
こちらでは七夕に由来のある行事食と、あわせて食べたい
七夕らしい簡単デザートの決定版レシピもご紹介します。
七夕には何かを食べる習慣ってあるの?
意外と知られていませんが実は
七夕と言えば「そうめん」なのです。
なぜか「そうめん」かというと、その昔中国で病気を
流行らせる鬼神を宥める(なだめる)ために好物の
「索餅(さくべい)」と呼ばれる食べ物を供えて
祀る(まつる)ようになったことから
7月7日に索餅を食べると1年間病気をせずに過ごせる
という伝説があります。
それが平安時代に日本にも伝わり、やがて索餅がそうめんへと
変化して七夕にはそうめんを食べるようになったと言われています。
その他にもそうめんを天の川や機織りの糸に見立てたことから
七夕にそうめんを食べるようになったとか
食欲が減退する暑い時期にちょうど良いなど諸説ありますが
7月7日は「そうめんの日」
にもなっていることから
七夕の行事食といえば「そうめん」なのです。
では次にこれだけ覚えておけばOKな決定版!
子供が喜ぶとっても簡単な七夕らしいそうめんレシピと
デザートをご紹介しましょう!
七夕らしい食べ物のかわいいアレンジそうめん
ただのそうめんじゃちょっとつまらない!
そこでイベントらしい、こんなかわらしいそうめん
はいかがでしょう?
天の川☆一口そうめん
<用意するもの>
卵 1個
きゅうり 5cm
ハム4-5枚
そうめん 2束
<作り方>
1 卵を溶いて、塩や砂糖などお好みの調味料を少々入れます
2 フライパンに油をひいて薄焼き卵を作り、冷ましておきます
3 ハムを細切りにします
4 きゅうりも細切りにします
5 冷ました卵の薄焼きも細切りにします
6 大きなお皿の中央に3.4.5を置きます
7 お好みのめんつゆを作り冷やしておきます
8 鍋に湯を沸かしてそうめんをゆで、氷水にさらします
9 少しづつ取り指に巻き付けて一口サイズにします
10 6の周りに飾りつけたら完成です
また大きなお皿に天の川のように置いて、きゅうりとハムも流れるように一緒にそうめんの上に飾り、薄焼き卵を星形でぬいてもかわいく仕上がりますよ。
七夕の夜にぴったりな食べ物!簡単ひんやりデザート
イベントにはやっぱりスイーツがなくっちゃですよね!
そこでこんなとっても簡単な涼しげで七夕らしいデザート
はいかがでしょう。
簡単☆七夕の星空ゼリー
<用意するもの>
★ゼリー部分
1層目(下)…雲をイメージ
牛乳:250cc
砂糖:大さじ2
ゼラチン:5グラム
2層目(上)…夜空をイメージ
水:250cc
カキ氷シロップ(ブルーハワイ):大さじ2
砂糖:大さじ2
ゼラチン:5グラム
★デコレーション
キウイや黄桃など好みのフルーツ:適量
アラザン:適量
<作り方>
1 1層目の材料を鍋に入れて、ゼラチンが溶けるまで少し煮ます
2 型に入れて冷蔵庫に入れて固めます
3 2層目の材料も同じように鍋に入れて煮ます
4 3を2の上に注ぎ、冷蔵庫で冷やします
5 ぜリーが固まったらアラザンを天の川のようにデコレーションします
6 星形で抜いた好みのフルーツを飾って完成
まとめ
七夕に食べたいメニューはそうめんもデザートも
色んなメニューがたくさんあり、どんなものを
作ったらいいか悩んでしまいますよね。
そんな時は是非こちらの2つを試してみてください。
そして短冊に願いを込めて素敵な七夕イベントを
お子さんと一緒に過ごしてくださいね☆
簡単な七夕飾りの作り方はこちらの
”七夕飾りを折り紙で簡単に!天の川と星つづりとくす玉を作ろう”
からチェック☆彡