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1歳の保育園児のお弁当のおかずやおにぎりは手づかみで食べやすく!

      2018/05/22

1歳だと離乳食もほぼ完了してるけど、保育園に持っていくお弁当となると何を入れらたいいか悩みますよね。

そこでこちらでは1歳の子が1人で手づかみで食べられるお弁当のおかずやおにぎり、またおすすめのデザートをまとめてみました。

 

これさえ知っておけば遠足や運動会などの行事のお弁当作りはバッチリ!

是非この中からお子さんの好きなものを組み合わせて、おいしいお弁当を作ってあげましょう!

 

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1歳の保育園児のお弁当は何がいい?

保育園に持っていくお弁当ってなんだか毎日同じものになってしまいがち。

みんなはどんなお弁当なのか中身を見てみたい気もしますよね。

 

そこで1歳のお弁当にピッタリの基本のおかず・おにぎり・デザートメニューと、毎日のお弁当作りに役立つ簡単なアレンジ方法も併せてご紹介します。

 

1歳さんにおすすめのお弁当のおかず

まず1歳の子供のお弁当は、主となるおかず+卵や野菜類というのが定番です。

 

お弁当の定番メニューの組み合わせ
【主菜】ハンバーグ・ミートボール・ウインナー・チキンナゲット等
【副菜】卵焼き・煮物・ポテト等
【野菜】ブロッコリー・プチトマト等
【デザート】くだもの・ゼリー等

 

これを毎日主菜を変えながら入れていけばいいのですが、いくら好きなものでも毎日同じだと子供も飽きちゃうから中身も見た目もちょっとづつ変えたいものですよね。

そこでこんなアレンジがおすすめです。

 

 

お弁当の主菜をアレンジ!

 

【1】ウィンナー

  • 1/3に切ったものをピックに刺す
  • 皮なしソーセージに衣をつけて揚げ、ミニドッグ風に
  • 魚肉ソーセージのケチャップ炒め
  • タコ・カニ・お花などの飾りきりで見た目を変える
POINT飾り切りの種類を変えるだけでも毎日お弁当が楽しくなりますよ!

 

 

【2】ハンバーグ

  • 形をハートや星形にする
  • チーズや細かく切ったグリンピースなどを混ぜて焼く
  • 豆腐ハンバーグ(鶏ひき肉+豆腐+卵+鰹節+パン粉を混ぜて和風に!)
POINTケチャップはシリコンカップなどの底に入れておくと、あちこちにケチャップがつきません。

 

【3】ミートボール

  • 市販の小さいミートボールを串に刺す(間に枝豆などを挟んでも◎)
  • 鶏団子ケチャップ炒め(鍋で使う鶏団子を茹で、ケチャップ味をつけて)
POINT前日にお鍋なら一緒に茹でて冷蔵庫に入れておき、当日は温めて味付けだけすると時短に!

 

 

その他にも肉や魚を使ったこんな主菜もおすすめです。

 

【5】豚肉の野菜巻き
野菜を細く作って焼いてから1センチくらいの輪切りにする。

 

【6】オクラのベーコン巻き
茹でたオクラにベーコンを撒いて焼き、輪切りにして星形が見えるように。

 

【7】お好み風ミックス焼き
みじん切りにした野菜やひき肉を水で溶いた小麦粉を加え、フライパンで丸く焼く。

 

【8】魚のスティック焼き
かじきやマグロなどを1cm角くらいの大きさに切り醤油・砂糖・みりんで下味をつけ片栗粉をつけて焼く。

 

 

お弁当の副菜をアレンジ!

【卵を使った副菜】
●海苔巻き卵焼き
海苔を巻きながらグルグルと同じ方向に丸めながら焼く。

●スパニッシュオムレツ風
玉ねぎ・にんじん・ジャガイモ・ほうれんそうなどを細かく切って焼いて。

●うずらの卵の目玉焼き
クッキー型でお花の形にしたり、顔などの海苔のパーツを貼っても◎。

●炒りたまご
ほうれん草などを混ぜて大き目に焼き、アルミカップに入れて。

 

POINTただの厚焼き卵を作って、型で星形などに抜くのも◎!持ちやすく見た目もかわいく仕上がります。

 

 

【卵以外の色んな副菜】
●お焼き
かぼちゃやじゃがいもを潰して丸くしてフライパンで焼く。コーンやグリンピースなどを入れても◎。

●ちくわチーズ
ちくわを縦半分に切って、穴の部分にチーズを入れて焼く。のりで巻いても◎。

●アンパンマンポテト
みんな大好きアンパンマン!焼くだけの冷凍アンパンマンポテトは1歳の子供に大人気です。

 

POINTキャラクターなどがついたカマボコやハムはそのままだと傷みやすいので、お弁当にいれる際は必ず火を通して冷ましてから入れましょう。

 

 

お弁当の野菜をアレンジ!

●枝豆手裏剣
枝豆を一粒づつピックに刺していく

●筑前煮
大き目に切ったお芋・しいたけ・にんじんをカップに。こんにゃくは大きさに気をつけて!

●お芋スティック
お芋をスティック状に切ってバター焼きにする。

●パプリカ
パプリカは湯通しして皮をむき、星形などにくりぬく。味付けは塩・バターなどお好みで。

●ミニトマト
彩りが気になるようなら、オレンジや黄色のミニトマトをいれてみるても◎。

●ブロッコリー
もちろんそのままでもOK!たまにはホワイトソースやチーズなどを乗せて焼くのもおすすめ。

●スティック野菜
大根・にんじん・アスパラなどを茹でて細長く切って。カップの下にマヨネーズを入れておくもの○。

●にんじんのグラッセ
適当な大きさに切り、砂糖やバターなどを使って甘味をつけて煮る。

●和風野菜和え
いんげんやほうれん草などは、胡麻和えや、醤油+おかかなどの味付けも◎。

 

POINTほうれん草や大根、ニンジンなどは茹でて小分けにして冷凍しておくととっても便利!前日の夜から冷蔵庫で溶かしておけばすぐ調理に使えます。

 

お弁当は「赤・黄・緑」の3色があれば、カラフルで見栄えも良いのでおいしそうに見えます。こちらの中から好みのものを3色バランス良く選んで作りましょう。


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1歳さんにおすすめのお弁当のおにぎり

1歳さんのお弁当の主食はやっぱりおにぎりがおすすめ!

おにぎりは基本、白ごはんに海苔が巻いてあればOKですが、たまにはちょっとアレンジすると子供も喜んで食べてくれますよ。

●お団子おにぎり
直径2-3cmくらいの大きさに丸めたおにぎりは食べやすいので1歳さんにはおすすめです。
・細かくほぐした鮭を混ぜる
・細かく刻んだほうれん草を混ぜる
・キャラ弁用の色をつけるアイテムで毎日色を変えて
・白いごはんを丸め、細くのりを巻きつけて手毬風おにぎりに
・のりパンチで抜いた顔やキャラクターの海苔を貼りつける
・白いご飯を丸め、表面にふりかけをまぶす

 

●細巻きおにぎり
ご飯をのりで巻いて、細長い形にして持ちやすく!ラップに包んだままで持たせましょう。

●俵型おにぎり
小さな俵型にして周りにのりを巻く。

●洋風チキンライスおにぎり
中味はチキンライス、外側は薄く焼いた卵焼きで包みます。

 

POINT1歳くらいだとあまり硬いご飯だと食べにくいかもしれません。ご飯は冷めるとちょっと固くなるので、少し軟らかめに炊いてあげると良いでしょう。

 

1歳のご飯嫌いさんのお弁当はサンドイッチ

中にはご飯だとあまり食べないというお子さんもいるんですよね。

でもそんな子も保育園ではちゃんと食べるのがほとんどですが、どうしても食べないという場合はサンドイッチにしてあげても良いでしょう。

 

●ロールサンドイッチ
ジャムやクリーム、マーガリン等を塗ってラップでクルクル巻きます。一口サイズに切ると食べやすい。

●フレンチトースト
卵と牛乳が染み込んでいるので栄養もたっぷり。しっかり目に焼きましょう。

●一口サンドイッチ
卵や野菜などをサンド。そのままなら3cm角くらいが良いですが、型でぬいてもかわいいですね。

●ロールパン
真ん中を縦に切って、そこに好きな具材を入れましょう。

 

POINT中味はかぼちゃを潰しておかずパンとして食べても◎!ミックスベジタブルなどを混ぜるとさらに栄養価がアップしますね。

 

中にはご飯もパンも嫌い!麺類がいい!という子もいるかもしれませんが、麺類は冷めると固まってしまい一人で食べるのは難しいので、お弁当には不向きです。

 

 

1歳さんのお弁当にはデザートを!

やっぱり子供のお弁当にデザートはつきもの!毎日少しの量でいいので入れてあげましょう。

●季節のくだもの
りんご・なし・みかん・いちご・大きいぶどう(皮をむく)などがおすすめ。小さめにカットして。

 

●バナナ
1歳さん定番の果物。食べやすいように、1/3程度の大きさに斜めにカットして入れましょう。

 

●缶詰
みかんや桃などが食べやすいでしょう。

 

●ミニゼリー
自分ではまだ開けられないので、持って行ってもいいかを保育園の先生に確認しましょう。

 

●スイート焼き
さつまいもやかぼちゃを茹でて潰して砂糖とバターを混ぜて丸め、レンジで焼けばスイートポテト(パンプキン)が簡単にできます。

ご飯もおかずもあんまり食べなくて困っちゃうという場合は、少しの間この”スイート○○焼き”でしのぐという方法もあります。

 

POINTデザートは皮があるものは剥いて小さめにカットして入れましょう。

 

 

1歳のお弁当は手づかみ食べできるものを!

1歳だとお弁当は手づかみ食べを推奨しているところもあれば1歳でもスプーンやフォークなどを使って食べさせるところもあり、そこは保育園の方針によって違います。

 

ただ、どちらにも共通する大事なことは子供が食べやすい大きさにするということ。

そして今その子が食べきれる量にすることです。

 

とにかく1歳くらいの子供は凝ったキャラ弁などは不要!

かわいい星やハートの形くらいで十分喜んでくれるので、それよりも一口で食べられるとか食べやすい厚みなど大きさに注意して作ることが大事です。

 

 

まとめ

よく離乳食がやっと終わってほっとしたのもつかの間、今度は好きなものだけを食べる「ばっか食べ」が始まり、何を入れたらいいのか悩んでしまうお母さんもいますが、それもそう長くは続きません。

だからしばらくは、子供が自分で食べられる喜びを味わえるようなお弁当を作ってあげるのもひとつの方法だけど、色々とアレンジしたものを入れてみるのもおすすめです。

 

そして全部食べてきたら思いっきり喜んで褒めてあげる、残して帰ってきたら怒らずに「ママもこの○○も、△△ちゃんに食べてもらえなくて寂しいな。」などと気持ちを表現してみましょう。

そうすればきっと心のこもったお弁当を通して、1歳の子供にも「食」の大切さが伝わるはずですよ。

 

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